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【冬のボーナスは家計管理を見直すチャンス】1馬力家庭のボーナスの使い方

冬 家計管理
冬 雪
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こんにちは。2月ですが、今回はボーナスのお話。

昨年12月、冬のボーナスが支給されました!

ボーナス

ボーナスイメージ

自由に使えるわけではないのですが、やはり嬉しいですよね。

ところで他人のボーナスの使い方って気になりませんか?

私はいつも無駄なく使いたいと思っています。そのためには人のボーナスの使い方を参考にしたいですし、野次馬的に気になります。笑

最近厚切りジェイソンさんのマネー本を読んだのですが、

「もっとお金の話をしようよ!」

と書いてありました。

激しく同感です。

日本はお金の話をすると、やらしいとか、お金に汚いとか言われちゃいますよね。

でもお金は人生には欠かせないものですし、幸せを感じるための大事な道具であることは確かです。

もっと気軽に

「ボーナスの使い道はどうしているの?」

なんて雑談できれば、いろんな使い道を知れていいなぁと思います。

うちもありがたいことに、夫に冬のボーナスが支給されました。

程なくして、家計簿管理上はすでにボーナスを使い切ることが出来ました。

我ながらボーナスの使い方としては満足していますので、今回はボーナスをどのように使ったのかご紹介したいと思います。

キーワードは、

「ボーナス=投資の種銭」

です。

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使い道① もちろん投資!その比率は53%!

やはり投資です。正確には投資の種銭です。

ボーナスからまとまった資金をプール口座に送金しています。毎月インデックスファンド(投資信託)の積み立て投資をしているので、毎月証券会社に引き落とされる口座へ送金し、積み立て購入に充てています。

ボーナスの53%を投資資金という比率に関しては、もう少し低い割合だったのですが、住宅ローンもないので、半分は資産運用に充てるべきだと夫婦で話し合い、50%と決めました。残りの3%は余力で追加しました。

使い道②ドル建て養老保険の保険料支払い(15%)

こちらも資産運用のポートフォリオに組み込んでいる外貨建て養老保険です。

外貨建て養老保険に関しては、資産運用に向かないという意見が多いのですが、うちはExcelのIRRで計算した結果、その運用利率が2%だったので、納得して取り入れています。積極的にポートフォリオの割合をとっているわけではなく、債券を購入する代わりとしています。ポートフォリオに占める割合は1%です。

生活防衛資金は夫の職場貯蓄を利用しているのですが、生活防衛資金1年分が形成できたため、そこから溢れ出た分を、この保険に利用する予定でした。最近ではこの余力もインデックスファンドに充てるべきかと考えています。さらに、今後円安がさらに進むことを考えると、保険期間中途で、払い済み保険に変更も十分にあり得ます。30年後に私たちの老後がスタートしますが、その頃に1ドル300円になっていたとすると、中途で払い済みにしたとしても旨味はあります。笑

自分の資産は、人がこう言っているからと、セオリーを遵守するのも大切ですが、自分の納得が最も重要と考えています。

使い道③家電貯金に定額5万円!

夏と冬のボーナスから、家電買い替え用の貯金を5万円ずつしています。

家電ってどんどん高くなっていませんか?価格帯が広くなっているのでしょうか。

しかも、急に壊れたりしますよね。だからといって無いとめちゃくちゃ不便です。

今となっては生活必需品と言える家電は幾つもありますよね。

生活の質を維持するためにも、毎月の家計簿を安定させるためにも、家電貯金は有効で、おすすめです。

年間で10万円貯えることができるのですが、毎月家電を買っていては足りません。贅沢品と言える家電はこちらを使わず、生活必需品である家電に使います。

例えば、生活に無くても全然困らない「炭酸水メーカー」などは家電貯金を使いません。

洗濯機、食洗機、冷蔵庫、掃除機、ロボット掃除機などに家電貯金を使います。

家電貯金をしていると、いざ急に壊れた場合でも、家計を気にせず買い替えできます。心に余裕があると、無駄な機能に目もくれず、必要なものを必要なグレードで冷静に選ぶことができます。家計に影響がないということは、毎月の貯蓄額にもマイナスの影響がないということです。良いことだらけ!

今のところ、うちの家電貯金は16万円ほど貯まっています。なんでも買える気分です。

今ある家電を大切に使うことにもつながります。家電貯金を減らしたくないバイアスもかかりますので、今ある家電を手入れして、長生きしてもらいたくなるからです。

使い道④最も重要!?夫婦のお小遣い&私の誕生日祝い (20%)

これがボーナスの使い道として最も重要なのかもしれません。

私たち夫婦は月のお小遣いが、ありません。

私が専業主婦になる前はお小遣い制度でした。1馬力になってからは、お小遣いの優先度ががくっと下がりました。

しかし、趣味やランチ会など、お小遣いとして自由に使えるお金も必要ということで、ボーナスから5万円ずつお小遣いを抽出しています。

やはりお小遣いって大切ですね。家計を助ける役割もあるんです!

お小遣いがあることで、夫は趣味に没頭でき、家計管理へのモチベーションを維持しています。

お小遣いが無いとすると、趣味に家計費を使わざるおえません。

そうすると、

夫

釣り道具が欲しいけど、ただの趣味に使うものだから、やめよう。

と遠慮します。

このように我慢、我慢の積み重ねで満足に趣味を楽しめず、ストレスが溜まっていきます。そうすると、家計簿上は良質な家計管理でも、生活の質は良くないです。

このような状況でお小遣いがあると、

「このお小遣いで趣味を賢く楽しもう!」

となり、夫も好きな釣り道具を買い、少し高くても好きなお酒を買うことができます。

また、夫は飲みに行くこと自体が好きでは無くなりました。

一晩飲みに行くと5000円から10000円ほどかかるのに、飲んだお酒は排出されるだけだと気づいたそうです。そんなものにお小遣いを使うのはもったいない。一緒に飲みたい友達がいるなら、自宅に招いて一緒に飲んでいます。

私も、好きなようにお出かけしたり、家計費に遠慮なく、好きな服やバッグを買います。

結果的にお小遣いを支給することで、お小遣いを無くして節約に励む家計簿よりも、良質な家計管理になっています。実際に資産運用や貯蓄にストレスは無く、とても順調です。

半年に一回のボーナスに5万円ですので、月のお小遣いに計算すると、1ヶ月1万円もありません。でも、十分なんです。限られたお小遣いですので、使い方には慎重です。これが良いんです。一切無駄な使い方はしないようになります。無駄遣いしていたらすぐ無くなりますから。

まず、コンビニには行きませんし、自販機はここ最近使った記憶がありません。

自分お小遣いを使ってでも手に入れたいものや、幸せに使っています。

お小遣いにプラスして、冬のボーナスからは私の誕生日プレゼントも抽出しています。

夏のボーナスからは夫の誕生日プレゼントです。

誕生日プレゼントは数年前から現金になりました。笑

夫がサプライズプレゼントをしてくれたことがあるのですが、あまり嬉しくなかったんです。笑 それなら事前に欲しいものを聞いて欲しかったなと感じてしまいました。サプライズってのは他人のを見ているのが1番ですね。

それからは誕生日プレゼントは現金給付です。貯めておくにしろ、欲しいものがあるにしろ、自分の好きにできますから笑

これは定額3万円です。

月のお小遣いに換算すると、定額お小遣い&誕生日ボーナスで月額1万円ちょっとです。

私たち夫婦にはこれで十分です。

まとめ

今回は大まかなうちのボーナスの使い方をご紹介しました。上記4つの使い道を終えると、数万円の余がでます。その残額は年によって当然違うので、使い方はバラバラです。お盆やお正月の帰省に使うお土産代にしたり、親戚の子供たちへのお年玉代を抽出した時もありました。

ボーナスの使い方として大切なのは、

「後悔せず、無駄なく、未来に活躍してくれる使い方」

だと夫婦で話しています。

ヘドニックトレッドミルといって、人は幸福にはすぐに順応し、更なる幸福を求めます。無駄な使い方をして、その使い方がなんの思い出にもならず、ほんの一時の幸福や所有欲を満たすような使い方は無駄だと思っています。

資産運用に回すことで、将来家族が守られます。生活の質を保持するための家電貯蓄をすれば、長年使った家電を買い替え、生活の質をちょこっと上げるチャンスになります。

家計管理を楽しく、夫婦までも幸せに運営するための必要経費を抽出することは、無駄のない、費用対効果絶大な使い道だと確信しています。ポッドキャストで聴いた知識なんですが、資産形成を成功に導く条件の一つが夫婦円満なんだそうです。

より良いボーナスの使い方ができるよう、日々情報収集をして、使い方を見直していこうと思います。ご参考になれば嬉しいです。

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