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【ズボラなあなたでも続けられる家計簿の秘密】たったこれだけで家計管理が?

家計簿 家計管理
家計簿
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こんにちは。家計簿についてです。 家計簿は家計管理するのにとても大切な存在になってきます。 ぜひぜひつけてほしい!! この記事は、うちの家計簿を紹介しています。 家計簿を続けられず困っている方。 家計簿が必要だと思っても始めることができない方。 家計簿に困っている方 の一つの参考になれば嬉しく思います。

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家計簿って本当に必要ですか?

結婚してから一応家計簿つけてみるけど、続かない・・・。 面倒。 残が合わない。 書き忘れがある。 こんな感じで、一応家計簿つけてみたけど・・・という人が多いと思います。 家計簿ってそもそも必要なんでしょうか。 ただ、毎月赤字って分かってるから家計簿なんてつけなくない。 面倒だし家計簿なんて書きたくないと思っている人も多いですよね。 しかし!!!! 家計簿をつけることで、出費を把握できます。 そして、何が無駄な出費だったのか把握することができます。 お金に困らない将来のための大切な事務作業です。

簡単な家計簿は?

うちは10年以上家計簿をつけています。家計簿はアプリやパソコン上ではなく、百均で買った大学ノートにつけています。

家計簿で使用する大学ノート

家計簿で使用するノート 今はこれを使っています。

便利なアプリがたくさん出ている中、なぜアナログのノートなのか。それはだからです。

夫婦でつけているのですが、時には子供が寝た後の静まった部屋で書きます。自分も子供の寝顔から眠気を帯びている状態。パソコンやスマホを開くのが億劫な時もあります。

ノートでの家計簿は私たち夫婦に優しく感じます。バグやサーバーエラー、更新の必要なんてありませんから。(笑)

ノートは自由度も高いです。好きなようにデザインでき、シンプルさも気に入っています。 シンプルだからこそ、ずっと続けて来れたのだと思います。 最初は本屋さんに売っている可愛い家計簿を使っていました。書く項目が多く、ごちゃごちゃしてて続きませんでした。残金も合わないことがあり、嫌になりました。何より見づらい。カテゴライズくらい自分でできるなと思い、大学ノートにつけ始めました。 ぶっちゃけうちの家計簿は家計簿というより出費表です。夫は貯蓄が得意でしたので、出費表だけあれば、やりくりと貯金には困りませんでした。

はじまりは

家計簿をつけ始めたのは10年以上前です。 子供はまだおらず、夫婦共働きでした。 共働きですと正直夫婦の生活だけなら困りませんでした。普通に生活してれば勝手に口座のお金は増えていくし、どれだけ世代年収があるのかも気にしませんでした。 普通の生活ができて、趣味の旅行もちょいちょい行けたので不満はありません。そうすると多少の浪費が発生するし、本来もっと貯金できたのに実は浪費しているせいで多少貯金額も減っていることに気づかないなど、デメリットが発生していました。 そのことに気付いたのは夫でした。 家計簿をつけようと夫から提案。正直あまり乗り気ではありませんでした。 しかし、第一子ができれば離職することも考えていたので、ここで生活費を管理しておくのも大切かと思い、家計簿をスタートしました。 すると、出るわ出るわ浪費のオンパレード。 2人だけの生活なのに、1ヶ月の総出費が40万弱の月もありました。今思えばゾッとします。 そこまで出費が多くなっている事に気付きませんでしたし、家計簿がなければ興味もわかないままだったと思います。 でも当時は、今月は誰々の誕生日があったし、冠婚葬祭費もあったからなぁ、なんていいわけができてしまうんですよね。

家計簿の必要性は?

これは必須の消費だと思っていても、実は見直しが可能であったりします。 それは長期で物事を考えることで気づくものもあれば、本当に必要な人間関係のためなのかとか、家計簿のおかげで見直せた出費がかなりあります。

浪費を見直せたおかげで、専業主婦の今でも、夫の給料だけでやりくりし、子供と一緒に外食したり、時には旅行へ行ったりできると、つくづく思います。

夫婦共働きのご家庭は黒字が間違いないからと、家計がブラックボックス化しているおうちや、どうせ赤字だから家計簿つけるのも嫌というおうちも、家計簿を短期間でもつけてみることをおすすめします。 家計簿がない人生とは豊かさが全く違った将来が、待っているかもしれません。

家計簿って続かない?

私は独身の頃より、気が向くと家計簿をつけていました。 今の家計簿に至るまでアプリを使用したり、家計簿専用の本を使用したりしていました。 結婚してからは、お金の管理くらいちゃんとしなければと思い、頑張ろうとしましたが、結局家計簿は長続きしませんでした。 家計簿が長続きしない理由として、

  • 項目がたくさんある。
  • 残高を出し、確認しえ??数円合わないとかもあり、嫌になる。
  • 友達と割り勘、このくらいいいよ!!と少しお金を多めに出す時など、数円単位まで覚えていられない。

など、小さなことですが、それが続くと嫌になってきます。 ある日夫が、普通のノートを買ってきました。

夫
これに、とりあえず使った分だけ書いておこう。 とりあえず書こう。

と言われました。何よりも家計のことを考えてくれている夫。私は「えー面倒だな」と思いながら、どちらかが書くと決めることなく、二人で書いていくことにしました。 はじめはこのような表でした。本当に書いていくだけです。

〇〇年1月
       
日付 項目   メモ
1 食費 5000  
4 ガソリン 2500  
5 生活用品 5000 洗剤、オムツ
10 ランチ 1200 〇〇で
15 医療費 2000 〇〇病院
       
  200000  
収入   300000  
  総計 50000  

  何も考えず、ただ使った分を書いていく。もちろん月ごとに集計を行います。 不思議なことに、ただ使った分だけ書いていくという方法は、一人だけに任せるのではなく、夫婦2人で協力して書いていったことも功を奏し、続けることができました。 月々でレシートのもらい忘れや、覚えていない事など数百円の誤差はあったかもしれません。 でも毎回残高を確認しないで済むということは、私にとって続けられる大きな要因の1つだったと思います。 続けていくうちに、2人で改善していきました。より分かりやすく、漏れなく書くために。 ここから現在の家計簿にたどり着くまで、試行錯誤しました。つい最近も変更したことがあります。これからも直していくことはあるでしょう。 でも基本的な、出費のみを書いていくというスタイルは変わっていません。 これまでに改善していったポイントは以下の通りです。

よりよくするために改善したこと!!

食費の項目を作った。

月々の食費が分かるように出費表である家計簿に食費欄を作って、スーパーでの買い物や、COOPでの食品はこの欄に記載します。月々の食費が計算しやすくなり、月の最後に食費の合計金額が出しやすくなります。でも食費といっても、買い物に行って食材を買った際に、そのレシートの合計金額をそのまま書いていました。今月からは食費嗜好品(お菓子、お酒など)や生活用品(食材と一緒に買った歯ブラシ、オムツなど)を分けて書いていこうと夫と決めました。

MUST MAY の項目を作った。

マストとは必需品、生活のために買わなければならないもの。 メイは嗜好品や、贅沢品の欄です。 家の家計簿のカテゴリーは食費と合わせてこの3種類です。とにかく簡単に!シンプルに!を優先して、家計簿をストレスに感じないようにしています。 マスト欄とメイ欄は絶対に必要なもの、そんなに必要でないものを分けることにより、余分な出費を減らすことができました。ものを買う時に、「これはメイだな。汗」と意識することができます。買いものごとに「これって本当に必要かな」と考えるようになりました。 何いってるの?あたりまえでしょ!と思う方いると思いますが、以前の私は 「あっ!!これ安い♡どうせいつか買うし、ラッキー♡」 「これあったら便利だよなー」 「これ子供に使う!」 「こんなのもってないし、前から欲しいと思ってた。」 など、安かったから、いつか使うから、子供にあったほうがいいから・・・など色々理由をつけ、ものをたくさん買ってました。 でも、全く性格の違う夫に影響され、現在では、 ほしいものは本当に欲しいかよく考える 予めどんな物がいいか調べておく 衝動買いはしない 欲しいと思ったら一度帰宅して考えてみる など、買い物に行った際の姿勢が変わりました。おかげで出費がかなり減りました。夫は少しミニマリスト気質なため敵いませんが、日々負けじとがんばっています。 買っても買わなくてもいいものを買わずに、そのお金で家族旅行へ行きたい。 というのが、夫の思考です。  確かに… ということで、MUST MAY 項目をつくることで不必要な出費が減りました。

クレジットカードを使用した場合は(Cre)と記入する

項目を書いた横に(Cre)と記入するようにしました。クレジットカードを使用した場合はレシートをすべてとってあります。請求が確定した際にそのレシートと請求を確認しています。 万が一レシートを残すことを忘れてしまった場合には確認ができます。また、どのくらいクレジットを使用したかわかりやすくなります。 書き忘れのレシートもありますが、 請求されるはずのものが請求されないパターンもありました! キャッシュレス推しです。現在は、ほぼ現金を使用しない生活になりました。

固定費は月はじめに書いておく。

特に子供ができてからは、固定費が多くなりました。 学校費、保育園の費用、習い事、保険などです。 月のはじめに書くことにより、忘れることがなくなりました。 夫は常に固定費をにらみつけています。今は私の医療保険を無くしたがっています。

ページの終わり、時間が空いた時に小計をしておく

これって意外に大切です。月の終わりに、一気に合計しようとすると、すごい量になり嫌になります。そして計算間違いが起きやすい。 そこで、この方法をとっています。ここまで〇〇円とノートの隅に記入しておくのです。そうすると月の終わりはそれを参考に合計するだけになります。

現在の形の家計簿は

〇年〇月
日付 項目 食費 MUST MAY メモ
  小学校&保育園   10000   固定費
  習い事   10000   固定費
  保険料   10000   固定費
          ここまでで〇〇円
1 プレゼント(cre)   5000   誕生日
3 amazon(Cre)   3000   〇〇購入
4 食費(Cre) 2500(3000)   500  
6 ガソリン代(Cre)   3000    
10 ランチ     1000 〇〇で
15 美容室   4000   子ども3人
20 子供服   5000    
  〇〇 〇〇 〇〇  
  〇月総支出 200000      
  収入 300000      
  + 100000      

  こんな感じです。

ノートに書く家計簿

実際に項目を書いた家計簿

  他にも家計簿を通してお金の管理を改善していったことはたくさんあります。 家計簿って本当に大切であると実感しています。 あんなに面倒だった家計簿ももう10年くらい続けています。 レシートは必ずもらうようになりました。友達などとお金を使ったり、レシートがない場合は忘れないように、夫のLINEに金額だけ送るようになりました。最初は面倒だったことも今では何とも思いません。 今では、いろんな方が 「先取り貯金じゃないとお金は貯まらない。」 とか、 「予算化が必須。」 などと言われます。 家庭のタイプによって相性は違うかなと思います。 うちは夫の性格と、それに影響されやすい私の性格から、上記のような家計簿で十分に貯蓄が可能です。

大切なのは、まずは家計を「見える化」して現状を把握することです。

いかに家計簿を続けて、我が家のデータをそろえるかが大切かと。 その結果、家計に見合ったスタイルが構築されるのかなと思います。

家計簿が続けられる秘訣は??

ただただ

出費を記入し、月ごとに集計していく!!

これだけです!!    

家計簿をつけること、それが家計管理を行う1歩になると実感しています。

ぜひ、だまされたと思って、初めてみてください。

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