こんにちは。ブログに逃走中のyumeyomeです。
義父が育てた夏野菜
義父は家庭菜園が大好きで、春から畑に出ては土をいじり、夏には立派な野菜を育ててくれます。
トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、玉ねぎ、ゴーヤ、オクラなどなど。
夏の始まりからは野菜がたくさんもらえ有難い限りです。
今年はなかなか届かない野菜たち
ところが、今年は様子が違います。
いつまで経っても我が家には野菜が届かないんです。
不思議に思って義父に聞いたら、

野菜はたくさんできてるぞ
と。
それなのに、私たちのところにはまったく回ってこない。
この時点で、なんだか嫌な予感がしていました。
行き先はやっぱり義妹
その理由はすぐに分かりました。
義母が収穫して、そのまま全部義妹のところへ持って行っていたのです。
「娘が喜ぶから」
「〇〇ちゃん(義妹)は助かるでしょ」
義母の中での優先順位は、やっぱり“娘”でした。
私たちは同じ家に暮らしているのに、畑の恵みは届かない。
一緒に住んでいる息子家族よりも大事なのは?
義父が大切に育てた野菜。
その恩恵を一番に受けられるのは、一緒に住んでいる私たちではなく、外にいる娘。
「なんで?」と聞きたくなります。
一緒に暮らしている家族を差し置いてまで、娘が優先される理由って何なんでしょうか。
この出来事に、やっぱり“息子家族より娘が大事”という義母の気持ちが透けて見えるんです。
しかも、義妹はバツイチアラフォーですが、一切自炊はしません。野菜を届けてどうするんでしょうか。
義妹の彼氏が夕食をつくるらしく、その彼氏のためにもっていくのでしょうか。
同居生活の小さなモヤモヤ
野菜ひとつのことかもしれません。
でも、こうした小さなことが積み重なっていくんです。
「やっぱり娘が一番」
「息子家族は二の次」
そういう扱いを日々感じながら暮らすのは、正直しんどいものです。
義母の中での優先順位は
- 自分
- 義父
- 娘
- 自分の妹弟
- 義父の兄
という感じです。私たち夫婦や孫はその下になるでしょう。
同居のモヤモヤって、大きな事件ではなく、こうした“ちょっとした積み重ね”から膨らんでいくんですよね。
野菜をきっかけに、またひとつ義母の「娘びいき」を目の当たりにしました。
今年の夏も、モヤモヤと一緒に過ごしています。