こんにちは。
先日、久しぶりに母と2人で買い物。
その時に、
「yumeyome、変わったね。前は色々と買ってたのに、全然何も買わないね」
と言われました。
数年前と今では、買い物の仕方が自分でも分かるくらい変わりました。
夫の影響が大きいのですが、考え方って変わるものですね。
変わった理由の一つは夫も私もお小遣い制ということです。
「妻がお小遣い制」って聞くと、びっくりされることありませんか?
私も周りの友達に話すと、大体こんな反応です。
「は?なんで?」 「それでいいの?」 「旦那さん最悪じゃん!」「ありえない」「そんなことしてたらストレスたまるよ」
でも、我が家は夫も私も お小遣い制なんです。
目次
我が家のお金ルール お小遣い制にして変わったこと 周りは「不自由そう」と言うけれど… 妻のお小遣い制は「不自由」ではなく「安心」 夫婦のお金管理スタイルは色々 まとめ
我が家のお金ルール
必要なもの(基礎化粧品・下着・生活必需品)は家計費、 贅沢品(美白ケア・服・デザート・雑貨など)はお小遣い 。
お小遣いはこんな感じで決まっています。
我が家のお小遣い例
夏と冬のボーナス:それぞれ 5万円
誕生日:4万円
私のみ月5,000円
正直、自由に使えるお金は少なめです。
フルで働いているときもお小遣い制を利用していましたが、夫は月3.5万円、私は月4万円でした。そんなに月に使いことはなく、お小遣いといっても、自由にお金を使っていた状態です。今考えると、恐ろしい金額ですね。
現在は「どこまでが家計」「どこからがお小遣いか」がハッキリしているから、迷いがなくなりました。
どうしても分からないときは夫婦で相談です。
お小遣い制にして変わったこと
昔の私は、
ちょっとした雑貨を衝動買い かわいい服をつい購入 気分でスイーツをお持ち帰り
…そんなプチ無駄遣いが多かったんです。
でも今は、買う前にしっかり考えます。
「本当に必要?長く使える?」と。
結果、
服は長く着れる良いものを選ぶ 、雑貨は買わなくなった 、スイーツはご褒美の時だけなどなど、出費がぐっと減りました。
周りは「不自由そう」と言うけれど…
「ストレス発散はランチやショッピング」
「美容にお金かかるから旦那に内緒」
「何にいくら使ったか分からないけど貯金できない」
そんな風に言う友達も多いです。
でも実際、そういう家庭は貯金がなかなかできていません。
一方、我が家は夫婦でルールを決めてから、着実に貯金が増えています。
「どこにどのくらいお金を使っているか」を把握することの大切さを実感しています。
妻のお小遣い制は「不自由」ではなく「安心」
お小遣い制って、我慢させられる仕組みじゃなくて、
「使っていい金額がはっきりしているから、安心して使える仕組み」なんです。
夫婦で納得して決めているから不満もなく、
むしろ家計の健全化につながっていると感じます。
夫婦のお金管理スタイルは色々
家庭によって、お金の管理方法は様々です。
- 妻が一括管理・夫はお小遣い制 →昔ながらで家計が安定しやすいけど、夫は不満が出やすい。
- 夫婦で折半・共同財布制 →共働きに多い。公平感がある。
- 生活費は夫、貯金は妻 →二馬力の強みを活かしやすい。
- 完全に別財布制 →自立感があるけど、貯金がしにくい。
- 共通口座制 →全収入を一旦まとめ、そこから生活費・小遣い・貯金を分ける。管理はきっちり必要。
- 我が家のスタイル →必要なものは家計費、贅沢はお小遣い。 ボーナス・誕生日・少額のパート収入から支給され、夫婦で同じルールだからフェア。
一番大切なのは「夫婦どちらかに不満が溜まらない」こと。
管理方法に正解はなく、その家庭に合う方法が正解なんです。
まとめ
妻のお小遣い制=ありえない?ではなく、メリット大!
無駄遣いが減り、貯金が増える 夫婦でルールを共有できるから不公平感なし 家庭によって管理スタイルは色々。大事なのは納得して続けられること。
周りからどう思われても、夫婦が納得していて、将来に安心を持てるなら、それが一番です。
「妻のお小遣い制」に引かれるかもしれませんが、我が家にとっては大正解!
実はメリットだらけの仕組みなんですよ。