家計管理の記事です。
令和5年9月の家計簿をまとめたので発表します。
我が家は正規雇用の夫とパートの私、小学生の娘2人と保育園児の長男で構成する5人家族です。
二世帯住宅で別生計を営む義両親と二世帯住宅同居をしています。
9月の我が家の主な出来事は
次女が新たな習い事をスタート!(そろばん)
着物のクリーニングを発注!
3子の被服購入!
などでした。
令和5年9月の生活支出合計 305462円
我が家では給料から天引きされる「先取り貯蓄」と、給料から支出を引いて、残りのお金を貯蓄する「後取り貯蓄」を実践しています。
今回の支出額では後取り貯蓄ができませんでした。
これで3ヶ月連続で後取り貯蓄できていません。
これではだめだと思いつつ、内訳を振り返ってみます。
ちなみに支出に含まれる電気代は14000円。
水道代は6000円でした。
(電気代と水道代は、二世帯住宅で同居している義両親世帯と折半しています。オール電化なのでガスはありません。)
内訳①食費 53,927円
5万円台だと安く収まった方です。
ここ最近は高くても6万円台までに抑えられており、その理由を考えると、わたしがパートで働きだしてからというもの、夕飯の調理難易度が下がったからではないかという結論に至りました。
パートを始める以前は月額食費7万円が平均額でした。
パートは15時30分に終了し、職場から30分かけて帰宅します。
そこから保育園へ長男を迎えにいき、その後入浴と夕食です。
そのため夕食は出勤前のうちに朝作ってしまうか、パートから帰宅後に作ることになります。
後者の場合、早くて旨くて栄養バランスが良い献立を考えなくてはいけません。
パートを始める前よりおかずの品数が絞られるのはやむを得えないと考えています。
それが食費の縮小に繋がっています。
品数が減っても結局子供って気に入ったものが1品、2品あればがっついてくれるので、子供たちは品数が減っているなんて感じていなさそうです。
内訳②軽油&ガソリン代 23,976円
この出費は田舎のデメリットである、「自家用車必須生活」のデメリットです。
月額23000円も車の燃料費に消えていると思うと少しつらいです。
この値段は私の帰省や、レジャーに使用した分も含まれているので、節約するには厳しい項目です。
家から出ないなんて、どうかしてしまいます。
内訳③人間ドック&そろばん教室入校費 22,050円
夫が人間ドックを受けました。
夫の人間ドックは職場の助成を受けることができるので自己負担12050円で受診できます。
ちなみに胃カメラなどのオプションは付けていません。
ですが、10000円を超える出費は後取り貯蓄に影響が大きいです。
しかし、肝心な人間ドックの結果はまだ届いていませんが、健康に関する投資だと思って受診してもらったことに満足しています。
そして、次女が9月からそろばん教室に通い始めました。
長女が通っていた教室に何度か遊びにいっていたのですが、
「私も習いたい。」
というようになり、しばらくの間様子を見ていたら
「そろばん習いたい。」
と言い続けるため、これは続けることができそうだと判断し、そろばん教室に入れました。
思いつきで習いたいといったのであれば、長続きはしませんでしょうから、本気度を試すために一定期間様子をみました。
この判断は正しかったと将来振り返ることができれば幸いです。
そろばん教室は週に1回、先生が近所の公民館に来て教えてくれます。生徒数は5名程度ですので、先生はよく子どもたちを見てくれています。
週に1回、1時間30分で月額5000円です。
今月は入校費もかかるため、合計10000円払い込みました。
9月は楽しそうに通ってくれました。
この教室、先生が70歳くらいの女性なのですが、とても信頼できる先生で、少しでも楽しんで取り組めるような工夫をしてくれています。
週に1回ですが、5000円という金額には納得しています。
楽しく長く続けてほしいなと思っています。
内訳④着物クリーニング&3子被服費 40,000円
今回大きな出費となったのはこの項目でした。
まず、着物クリーニング。
これは母から譲り受けたものなのですが、主に結婚式や子供の入学式等で使用しています。
しばらく着る機会がなさそうなのでクリーニングへ出しました。
着物のクリーニングを施してくれるのはやはり呉服屋さんでして、自宅から直近の呉服屋さんで、クリーニング費用は14000円でした。
そのうち4000円はポイントで払ったため、計上する自己負担費用は10000円で済みました。
さらに、実家の近くにあるイオンモールへ行き、子供3人の服と靴を買いました。
姉妹がいるとはいえ、長女の服全てが次女に使えるわけではありません。
長女は何を食べても痩せているタイプで、次女は食欲旺盛。ものすごい勢いで5歳上の長女の体重を猛追しています。
そんなタイプがちがう姉妹ですので、年齢とサイズがズレて来ています。
靴は特にお古が使いにくいです。
上の子が几帳面、綺麗好きで物を大切に使う子なら靴もきれいに残ると思いますが、長女はガサツで、かかとをとりあえず踏んで歩き出します。その結果、最近買った靴はすべて履き潰している状態です。
次女は几帳面な性格で、使用している物はきれいに残ってきていますが、さすがに長男に使用できる物はありません。
育児って金銭的にもなかなか思うように行かないものです。
それにしても3万円は少し一気に使いすぎました。
被服費の理想としては、足りない衣服があれば計画的にコツコツと買い足して行きたいです。
このように一気買いをすると、それに付随する費用もかさみます。
子供3人の物を一気買いするから、3人とも連れてショッピングモールに行くと、買物がレジャーになります。
ランチ代や、せがまれたおもちゃ代、お菓子代やコーヒー休憩など。
「ストレス発散も兼ねて買物レジャーが私の趣味だ!」
ということならしかたがないのですが、趣味として頻回に楽しんでいると、コツコツ消費に繋がり、資産形成の大敵となるに違いありません。
気をつけていきたいポイントです。
まとめ
令和5年9月の家計簿振り返りでした。
出費がかさみ、30万円も使いました。住居費が含まれていないので、この30万円という生活費にはストレスを感じます。
資産形成を考えると4から5万円ほど抑えていきたいところです。
毎月このようにブログを利用して振り返っていると、無駄遣いしていないのになぁ。という気持ちになります。
結局どこに満足するか。
どんどん豊かになっている消費社会。
食べ物、服、サービスなど10年前の品質が今では当時より安く手に入るはずです。
「必要十分」
「足るを知る」
をキーワードに、10月は後取り貯蓄が出来るよう、「無駄センサー」ビンビンでいきたいと思います。
頑張りましょー!
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