10年以上、家計簿を書き続けています。簡単なただ出費を書くだけですが、ずっと続けられていることで、家計が見直されます。
【ズボラなあなたでも続けられる家計簿の秘密】たったこれだけで家計管理が?
よく、
「節約を考えたいけど、もう節約なんてできない。」
「何でお金がたまらないのか、何にお金をつかっているのか分からない。」
「結局は赤字だから、家計簿をつけても一緒。」
などの声を周りでもよく聞きます。
家計簿をつけることで、現在の家計が分かる。無駄使いが明確化する。無駄使いしないようになるなど、いいことばかりだと思います。
まずは家計簿をつけること。そこから始めると、家計の見直しができてくると思います。
私たち夫婦は家計簿を毎月書く際に、月のはじめにまず、固定費を記入します。
固定費とは
毎月必ず必要となってくる決まったお金です。
保険、学費、習い事などです。
固定費は徐々に見直しています。
固定費だけで、かなりの金額いきますよね。
携帯代、ケーブルTV(TV、ネット、固定電話代)は通話料などによって変わってくるので、固定費に入れず、クレジットカードの請求時に記入しています。
小学校、保育園
娘が小学校と保育園に通っているのでかかってきます。これは必ず必要ですよね。
ありがたいことに、保育園が無料になり、副食費のみを払っている状態です。給食のおかずと、おやつにお金がかかってくるそうです。
長女の時は、収入に合わせて保育料を払っていたので、それに比べて無料の次女はありがたいですよね。
話しを聞いていると、都会や、町、隣の市などと比べても、住んでいる所は田舎のためか保育料は安かったですが、それでも数万円しました。やはり無料は大きいです。
小学校は、給食費、学級費、PTA会費が毎月引き落としされます。
習い事費
毎月の月謝は決まっているので、先に記入しています。
テキスト代や、試験代など、追加になった際は月のはじめに教えてくれるので、月謝に追加して記入しています。
習い事もお金がかかってきます。何でも習わせ、子供が習い事疲れをしている子をよく見ます。田舎でもそのような子がいるので、きっと都会ではたくさんいるでしょう。
うちは、そんなにハイレベルなことは求めていません。
子どもが本当にやりたいといったこと。頑張りたいといったことを習わせています。
そのおかげか、楽しく、続けており、いやいややっている子に比べて、成長も早いです。
本人のやる気って大切だなと、感じています。
保険
保険料の支払いは年払いにすることで安くできますので、年払いにして、それを12カ月で割り、月々の固定費にしていました。
年払いの安さをとりつつ、保険料を一カ月当たりの予算化することで、年払いの支払い月に偏る出費を分散し、年間通して貯蓄額を安定化する狙いがあります。
大きな出費がある月はストレスも感じますし、予算化するだけで不思議と貯蓄が安定しました。
夫が医療保険と生命保険を解約、私の医療保険も解約したため、一カ月当たり1万3000円固定費が減りました。
年間で156000円!大きい!
でも、もちろん保険の補償がなくなります。しかし、ファイナンシャルプランナーの方や経済アナリスト、投資ブロガーのいろんな本を読んでいると、日本は社会保障制度が充実している国であり、そこを熟知し、生活防衛資金(半年から2年間分の生活資金 期間については様々な意見あり)を蓄えることで、民間の医療保険や貯蓄型保険は不要と、こぞって書いてあります。
確かに具体的に夫婦会議で話し合ってみると不要かもと思います。
大事なことだけど、本当に必要かどうかを考えないといけませんね。
車代
車を所有していると維持費がかかりますよね。
毎年かかるのが、税金と保険代。
車2台分を払っています。
大きい額になるので、今までは貯金から払ったり、ボーナスから払ったり色々考えてきましたが、その額を月々にして払うと、そこまで大きくない額になり、貯金やボーナスを使うことなく、生活費の中に入れれるよになりました。
(税金+保険代)÷12 をして、月々の固定費としています。
冠婚積立て
冠婚葬祭って必ず必要なお金ではあるけど、結構出費が大きくなりますよね。
結婚式など、なぜか重なる時は重なる。
出産のお祝い、結婚のお祝い、香典など。必要な時に生活費からだしていました。
でも、その月の出費が大きくなる。
ということで、夫と考え1年ほど前から、毎月5000円ずつ積み立てていっています。
毎月の合計を横に小さく書いておき、使用したら、合計から引いています。
お祝い事があっても、気持ちよくお祝いのお金を渡せるようになりました。出費は出費で変わらないですが、毎月の生活費の負担が減りますよね。
固定費は必ず把握して
yumeyomeの家計の固定費は今の所は以上になります。
保険代、車代、冠婚積立てなど必要なことを毎月の家計費として入れることで、予め必要な出費が多くなります。
ボーナスや、貯金から使用するのも、結局は一緒なのかもしれません。
しかし、予め固定費として家計簿に入れることで、生活費として使えるお金が減り、もう今月はこれだけ使ったから気を付けよう!!という気持ちが働きます。
毎月毎月の生活費に入れるようになってから、気持ちも持ち方が変わり、日々の家計費の節約にもなっていると思います。
家計簿のつけ方、固定費は色々と夫と話し合い、改善していっています。
固定費も数か月後にはまた変更しているかもしれません。
よりよく改善していきたいと思います。
参考になれば嬉しいです。
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