UA-200605299-1

【投資で後悔しないために】パート主婦が個別株取引をやめたい理由を教えます!

主婦の株投資 家計管理
主婦が個別株のイメージ
スポンサーリンク

1馬力パート主婦家庭です。田舎で子供3人の育児中です。夢見る未来のために資産運用をしています。平成26年頃から、国内の個別株投資をしています。今の状態の少し前から、個別株式投資の撤退を目論んでいましたが、見事にまだ撤退作戦継続中です。

なぜ個別株投資をやめたいのか。

なぜ撤退したいのか、それは性格が向いていないと感じるからです。

個別株投資って、やはり情報収集が欠かせません。しかもその情報は鍛え上げられた個別株投資用の脳でで洗練され、最終的に先見の明と呼ばれる知識になります。

私たち夫婦はこの情報収集作業が苦手です。決算書を見ていたり、四季報を見たり、PERやPBRと指標を元に考えたりすることが楽しいと思えませんでした。

これって、個別株取引をしているうちに楽しくなってくる方もいると思うのですが、うちは、かわりませんでした。というか最近は見てもなかったですね…でも好きな会社や応援したい会社はありました。社長のメッセージや理念を読むのは楽しかったですね。ファンダメンタルズ分析派と言っても良いのでしょうか。いや、ただの勘ですね!そっちのが楽しいんですもん笑

テクニカル分析の勉強もムリ!

ショートで取引したい銘柄もあったので、テクニカル分析の知識も多少は必要かと考えました。しかし序盤で挫折。蕁麻疹出るかと思いました。

超大企業ばかりのポートフォリオ。

ベンチャー企業への投資は少なく、情報分析のあまり必要でない超大企業への投資がメインでした。HISやオリエンタルランドなんか大好きです。

そしてバイ&ホールド!個別株投資で魅力的なショートな取引は皆無です。今の世の中の状態に入る直前で、インデックスファンドに出会い、

「私たちにはこれだ!」

と思いました。超大企業にばかり投資するのは不安だったからです。

情報収集嫌いだから、ベンチャーに投資して、その会社が破産したらどうしようなどと思ってしまいます。その裏返しが超有名企業への投資です。しかしこれでは、高値を掴む可能性も高く、リターンも何年か保有してやっと数万円の利益といったことも。これならインデックスファンドの方が確実に資産形成できると簡単に理解できました。ここから個別株撤退作戦が始まったんです。

撤退開始直後、現在の世の中の状態へ

あれよあれよと値下がりし、一時含み損が100万円を超えていました。ホールドしておけば必ず戻ると確信していたので今となっては含み益になっていますが、完全にやられていました。撤退作戦が1年伸びた瞬間です。

理想は資産の7割から8割をインデックスファンドにすること。

後の2割に生活防衛資金があります。他は娯楽費など。8割がリスク資産のインデックスファンドって比率高すぎると思われる方も見えるとおもいますが、私はわりとリスク許容度は高いです。今のところ、20%資産が値下がりしても全然運用を維持できます。全財産の20%値下がりしてもわりと平気です。生活防衛資金と無駄を抑えてシンプル化した生活費のおかげで、含み損が生活自体に支障がないためかと思います。

 悪影響が大きかったのはインデックスファンドよりも個別株の方でした。私たちのポートフォリオが各業種でうまく分散できていなかったのも影響が大きいのですが、インデックスファンドは今の世の中に突入すると私の口座で約30%値下がりしました。しかし長くは続かず、半年後くらいには値上がりに転じ、すでに前の基準価額(インデックスファンド1万円口あたりの値段)を超えています。

しかし、私の個別株講座は以前の株価を上回ったり、回復したりしている銘柄もあるんですが、未だに深刻な株価になっている銘柄もあります。

これらを無視して損切りし、全銘柄をトータルして含み益ならばいいのでは。とも考えるのですが、もうしばらく待ちたい!この気持ちが個別株投資の撤退を遅らせている要因です。

個別株投資から全力インデックス投資家に!その暁には!

個別株投資の口座から資金をインデックスファンドに移し、目標通りの資金をインデックスファンド購入に充てることができた暁には、私たちも晴れてインデックス投資家と名乗れるなぁとニヤけています。

インデックス投資家のメリットは、やはりほったらかし投資が可能であること!四季報を読むより子どもと絵本を読みたい!分析の勉強をするよりも子どもの勉強を見てあげたい。お料理の勉強をしたいと思います。

何より時間がたくさんできます。その時間の使い方を考えるだけでも楽しく、豊かな時間になります。自分たちは子どもとの時間や友達との時間、夫婦の時間を過ごしているのに、お金には働いてもらっている。

この合理性、背徳感(笑)がたまりません。働くお金を増やしていくことに喜びを感じることができます。知識はあまり必要ないのに、資産は増えて、家族の時間も増える!インデックス投資家最高です。

理想は、個別株も少し保有しておきたい。

個別株投資は撤退するのですが、完全撤退ではありません。積極的に売買益を取りに行くことはなくなりますが、やはり好きな企業、応援したい企業の株式は保有したいです。

例えばみんな大好きディズニーリゾートのオリエンタルランド!高配当と言ってもいいのではないかと思っているイオン!バイオジェット燃料を見事開した、夢溢れるユーグレナなどです!応援したい企業の株式はちょびっとずつでいいので持っておきたいです。

優待制度もすきなんですが、社会の動向を知る上でも有益だと思っています。株主宛の広報誌が読めるのも楽しみです。社長の考え方や野望が書かれていて未来にワクワクできます。

結局理想のポートフォリオは…

30代の理想のポートフォリオは、世界株式のインデックスファンド80%!15%に生活防衛資金!残りの5%のうち数%に国内個別株式です。

この理想に向かって頑張ります。

ちなみに子どもの教育費貯金もインデックスファンドで運用しており、ジュニアNISAで保有しています。これも80%に含んでいます。

この理想は30代での話です。40代、50代となるたびにリスク許容度は低くなるはずです。そうなれば、株式インデックスファンドの率をさげ、日本国債かネットバンクの定期預金などを考えていきたいとおもいます。そして、リタイヤする頃には株式と債券の比率を6対4に持って行くことを考えています。一応この比率だと、少し攻めてる老夫婦って感じでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました