こんにちは。経理担当ぽこおです。
残暑が暑すぎますね。お体ご自愛ください。
先日やっとのことで、令和7年7月の家計簿をまとめました。
7月は長女の吹奏楽部コンクールがあったり、次女のピアノ発表会申し込み期限があったりと支出が多くなり、悔しいですが4,913円の赤字となってしまいました。
この記事では、生活費を見直したい。他の家庭の生活費を知りたい。興味があるという方の参考になる内容となっています。
田舎で親世帯と同居する子育て家族が一か月に必要とする生活費はどんなものかを知ることができます。
令和7年7月の生活費合計 297,946円(内電気代水道代合わせて3万円)
30万円を下回ったのですが、7月の給料も他の月に比べて低額だったため、赤字となりました。
電気代は2万円を負担しており、オール電化住宅です。
水道代は1万円。下水道代を含みます。
自動車の燃料代が37,991円かかっています。所有車はデリカD5(軽油)とバモスホビオ(レギュラーガソリン)です。年間走行距離はデリカが2万キロ超えで、バモスが1万5千キロくらいです。自動車にお金がかかるのはまさに地方田舎暮らしのスーパーデメリットと言えます。
このように赤字家計になりますと、資産形成に関しては先取り貯蓄が活きてきます!先取り貯蓄してしまった後の給料額と比較して赤字だっただけで、その赤字分は8月の家計から支出します。無意識の内に先取りできていることで資産形成に不具合がでることを防げます。
先取り貯蓄有能!!
内訳①食費 48,362円
食費の節約に成功しました!大きな要因の一つが家庭菜園です。
父が作る夏野菜に大いに助けられた結果と言えます。
それに加えて夢嫁の在庫食材応用力にも感謝です。冷蔵庫にあるもので1日食生活を営むことが出来れば、その日はノーマネーデーにできますからね。素晴らしい食費合計の結果でした。
内訳②子ども被服費 16,263円
普段着を購入した訳ではなく、親世帯と共に行きました北海道旅行に必要な服を購入しました。
僕個人としては普段着で行けばええやんと思うのですが、そうはいきませんでした。
ちなみに僕はお気に入りの同じTシャツを4着もっていて毎日それを着ています。毎日同じ服です。僕はおしゃれに興味がなく、清潔感と着心地が最優先です。私服の制服化に取り組んでいます。めちゃくちゃ楽ですよ。おすすめです。
ちなみにお気に入りのTシャツはへインツのビーフィーTです。着心地が良く、安い!
Amazonで1着あたり千数百円で購入できます。
内訳③コンクールチケット 発表会参加費等 16,485円
長女の吹奏楽部コンクールのチケット購入と、次女のピアノの発表会のエントリ―をしなければいけないタイミングでした。
チケットぴあにてチケットが3,485円。発表会参加費が5,000円。その他習い事の臨時出費としてこの月だけに発生したのが、長女の塾追加費用であるテキスト&模試代8,000円です。
この合計16,485円の他、毎月の習い事費用として塾16,500円、ピアノ5,500円、珠算教室5000円、合計27,000円の負担があります。
子どもの習い事代は支出負担としてかなり大きいですね。子どものやる気が感じられないものや、子どもの将来性にとってあまり貢献度が高くないものはやめさせる等、常に効果の評価と確認が必要だと感じます。
まとめと近況
令和7年7月の家計支出をまとめました。支出合計は29万円代と比較的おさえることができましたが、収入が少し低い月となったことから4,000円台の赤字となりました。
金額の大小に関わらず、黒字というだけで次の月へのモチベーションは上がりますし、赤字というだけでショックを受けます。
しかしその赤字分をどう処理するかも家計簿をつけている意義が問われる部分だと思います。毎月黒字確定なら家計簿がなくたって家計破綻の可能性が低いでしょうが、このような赤字が発生する月も十二分にあり得るからこそ家計簿をつけ、作戦をたて、対策を実行するのです。
我が家はこの赤字処理として2通りの処理方法をとっています。
1つは次の月の支出欄に加える方法。月初めの固定費欄に「7月赤字分 -4,913円」として書きます。結果的に8月の家計が黒字になれば、この赤字分は相殺されたことになります。
この方法のメリットとしては、月初めの欄に赤字分というキラーワードを書き加えることで、この月は要注意だなと気を引き締めることができます。
もう一つの方法は、後取り貯蓄の口座から補填する方法です。
この方法のメリットは赤字のダメージを即刻癒すことができることです。
しかしこの方法に甘えて毎月赤字を出していると貯金が目減りするでしょう。
まあ何とかなるよねという思想が強い赤字処理方法です。
僕の友達夫婦には、毎月赤字宣言をしている家庭があります。何でもボーナスで相殺しているのだとか。
すでに自転車操業。とても心配になります。その家庭に限って家計簿を甘く見ています。
「めんどくさいし、どうせ赤字だもん。」
と。本人には強く言えませんが、資産形成、家計管理にとって家計簿は必須です。なくては絶対に家計管理ができません。断言できます。
我が家は家計簿がなければ、旅行にも安心していけませんし、子どもの将来と夫婦の老後に対して漠然とした不安を抱いていることは間違いありません。
家計簿をつけることで、家計の支出を見える化し、無駄使いや出費の作戦を立てることができるメリットは家計簿をつけて初めて実感することだと思っています。
まだ家計簿をつけていないご家庭は是非!僕はたとえ単身だったとしても家計簿をつけているでしょう。