こんにちは。ポコ夫です。

家族仲良く人生を楽しむために資産形成は欠かせません。
私は初任給から先取り貯金をしています。
その先取り貯金とは、職場の共済組合が運営している共済貯金です。
今回はこの貯金を大方解約して、すべて株式インデックスファンドに変えた理由を書いています。
自分なりに現代を生き抜き、将来に繋がる戦略をとっているつもりですので、どなたかの参考になれば嬉しいです。
解約した共済貯金のメリデメ
市町村職員組合が運営する共済組合の貯金事業を利用していました。
20歳でもらった初任給から天引きしてもらっていましたので、かれこれ20年続けてきた貯金です。
今回この貯金方法を変更しようと考え出したわけですが、まずはどんな貯金をしていたのかご紹介します。
この貯金事業は市町村職員共済が運営することからも、市町村職員から貯金として集めた資金を主に国債などの債券で運用されています。
超低金利時代と言われた過去30年では、銀行などの預金、貯金金利は0.001%前後でしたので、100万円預けても、年間で1000円しか利子がつかず、また、この1000円からも税金が取られる状況でした。
そんな時代に輝いてみえたのが共済貯金でした。
初任給をいただいたころの共済貯金金利はなんと、税引き後で1%あったのを覚えています。
これはアツいと思い、貯金できる目一杯の額を天引きしてもらうように設定しました。
しかしこの高金利貯金にはもちろんデメリットもあります。
まず即時出金ができません。
お金をおろすには私の職場の場合、まず総務課に行き、引き出し用紙を書かなければなりません。
その用紙を提出した次の月の25日あたりに事前登録してある口座に振り込まれます。
さらにペイオフの保証対象は「共済組合口座」であることも重大なデメリットです。
もし共済貯金口座として利用している地方銀行が破綻したとすると、ペイオフで保証されるのは「共済貯金口座」となります。
その共済組合口座に共済貯金として天引き貯金している私どもの資産は各々1,000万円まで保証されるわけではありません。
共済貯金している職員が1000人いるとすると、ペイオフの保証上限である1,000万円をその1000人で分ける状態になりますから、一人当あたり1万円が返ってくるかどうかです。
実質1%の金利を手にするために上記2点のデメリットを許容する必要があるのです。
私はこの共済貯金という制度を生活防衛資金の置き場として利用してきました。
初任給の頃はインデックスファンドなんて知りませんでしたから、この共済貯金が私の資産形成のメインテーブルでした。
思えば私のポートフォリオはこの20年の社会人経験で劇的に改善されました。国ガチャSランク(自称ですが)の日本に感謝です。
そんな貯金制度をなぜ解約?
2026年7月、思い切って共済貯金に入っている資産の9割を解約しました。
その理由の1つは「金利」の上昇です。
JAバンクの定期預金が2.2%と表記されていたり、ネットバンクだと普通預金の利率も0.5%を超えているのはざらになってきました。
そんな中、20年前は1%の利率を誇っていた共済貯金は今や税抜き後では0.7%まで金利が下がっています。
金利が上がると、すでに発行された固定金利債券の価値はさがりますので、共済貯金が保有している債券の価値も下がり、運用自体苦しい状況にあるようです。
◯すぐに引き出せない
◯保証がほぼない
というデメリットを背負いながら共済貯金を続ける意味が徐々に失われて行きました。
かたや、株式インデックスファンドの収益は絶好調。物価上昇を上回るパフォーマンスで、インフレ対策として「さすが」のひと言です。
リスク資産の割合が増えるということ〜生活防衛資金以外の生活防衛資産
共済貯金は生活防衛資金の置き場でもあったので、生活防衛資金をリスクにさらすことになってしまいます。
しかし、それよりも現金保有のインフレ負けを肌で感じるようになったことで、資産が目減りする恐怖の方が大きくなりました。
これらの結果、生活防衛資金を1年分の保有から3カ月分に縮小し、その分の資産を高リスクの運用資産に置き換えました。
生活防衛資金を減らすことは自分にとっても想定外の一手でしたが、本職を模範的に務めることで、本職を失職するリスクを減らすことができますし、私は消防士の仕事が好きですから、今後離職したくなる可能性も低いと思います。
生活防衛資金を3カ月分とすることは可能だと判断しました。
子どもを3人もつ父親ですが、いざとなれば配偶者が助けてくれるという安心感もあります。
今は私の収入が家族5人を支える主力ではありますが、私に今後何かが発生し、働きづらくなった場合は、配偶者の労働時間を増やして対応することは可能な状況です。
今のパート先では正社員になってほしいと言われていますし、もし、引っ越さなければならなくなった場合、看護師という資格は転職最強と言っても過言ではありません。
このように考えると夫婦間の経済力を定期的に見直しておくことは、家族の経済的危機に備える良い準備になるのだなと感じました。
いざという時、家族を守れるのは生活防衛資金だけではありません。
配偶者の危機を救うのは配偶者の労働力かもしれない。その力はまさに生活防衛資産です。
「今もし、大黒柱が倒れかけたら!?」
と夫婦で妄想話をしてみてください。きっと家庭に隠れた意外なリスクに気づくことができますよ!
まとめと今後の資産戦略
今回、我が家の安全資産割合が減る事になったのですが、その事により、資産が目減りしない安心感の方を大きく感じています。
その安心感は家族の絆、信頼関係がなせるものだと確信しました。
夫婦で仲良くすることや、お金の話を共有することが直接的に家計管理、資産形成に影響を及ぼすのだと実感しました。
今後も我が家の資産戦略はインデックスファンドの
「JAST KEEP BUYING」です。
しかし、私がNISA貧乏思考になりかけているのも事実。
家族旅行への消費は惜しむべきではないと理解しているのですが、こうも株式市場は好調だとついつい投資割合を高めたくなってしまいます。
でも家族旅行は行ける時に絶対行っておくべきです。それは経済的問題ではなく、時間的問題です。
子どもの習い事や部活で必然的に家族旅行に行けるタイミングが限られてきます。
行ける時に、経済的に少し無理をしてでも(借金は良くないが)行くべきだと思います。
後悔は絶対にしないように。今後とも慎重に、丁寧に戦略を立てていきたいと思います。
この普通のノートで家計簿記入中。一番続く!!
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