家計管理に関する記事です。
令和5年12月の家計簿をまとめたので発表します。
我が家は地方公務員の夫とパートの私、小学生の娘2人と保育園児の長男で構成する5人家族です。
二世帯住宅で別生計を営む義両親と二世帯住宅同居をしています。
住まいがある土地は山奥の田舎です。
12月の我が家の主な出来事は
3子、2回目のインフルワクチン接種
年末調整で税控除キター!
でした。
それでは支出のまとめをご覧ください。
令和5年12月の生活支出合計 273,054円
12月の支出は少なく済みました。
12月は夫の年末調整が反映され、少し税金が返ってきたおかげもあり、この支出額だと後取り貯金もできました。
このうち光熱費はというと、
電気代が 15,000円
水道代が 7,000円でした。
これら2つの支出は二世帯住宅で暮らしている義両親と折半していますので、半額が私たちの自己負担となります。上記の金額は折半後の金額です。
12月は一気に寒くなり、暖房器具として使っているエアコンも迫力のある作動音となっていました。
我が家の暖房器具は、数ある暖房器具のなかでも、ハイコストパフォーマンスで知られるエアコンを主軸としています。
内訳①食費 69,986円
12月の食費は約7万円でした。
まぁ想定範囲内という具合です。
夫のお酒はお小遣いなので、含まれていません。
月あたりの食費とては、5万円から7.5万円に収まれば良しとしています。
食費を節約しようとして、切り詰めると日常の買い物や調理時間にイライラとしてしまうこともあるので、ざっくりとした相場感をもって生活しています。
内訳②交通費 31,709円
この金額のうち軽油代とガソリン代が25,389円。
帰省などに使った高速道路代が6,320円です。
田舎のデメリットである自動車所有代がボディブローのように効きます。
1家族につき車1台にできればよいのですが、私たちのくらす田舎は何をするにも車が必要な地域です。
正直、車1台を削るのは困難です。
ですから自動車保険には妥協していません。
数年前まで保険代理店を営む地元の方にお世話になっていたのですが、ネット型保険に変えました。
年間の保険料は2台分で2万円ほど安くなりました。もともと代理店型でも安く抑えていた方だとおもいますが、ネット割引がある分、確実にネット型の方が安くなりますね。
ネット型に変えてからまだ交通事故を起こしていませんので保険会社の対応については何とも言えませんが、身近の交通事故に巻き込まれた同僚を見ていると、ネット型自動車保険でもちゃんと対応してくれて、示談に至っていました。
交通事故現場に駆けつけてはくれませんが、その同僚はネット型で十分と言っていました。
内訳③3子のインフルワクチン接種 12,000円
子育てしていると注射代も大きな出費となります。
12月は三人の子どもに2回目のインフルエンザウイルスワクチンを注射してもらいに行きました。
1人あたり4000円で、3人分で12000円です。
これをワンシーズン子どもは2回ですので、合計24000円となります。
負担が大きいですね。
しかしいざインフルエンザに罹患し、重症化して、インフルエンザ脳症などになれば取り返しがつきません。そのことを考えれば24000円はしかたが無いと思えます。
今回ショックだったのが、このインフルエンザウイルスワクチン、病院によってずいぶん代金が違うことです。
私が行きつけの耳鼻科だと、子どものインフルエンザウイルスワクチンは1回あたり3000円でした。3人分を2回打てば合計で6000円も差額が出ます。
小児科のかかりつけ病院で頑張って予約を取ったのですが、まさかの結果でした。2024年はリサーチし直したいと思います。
まとめ
12月といえば、年末調整で控除された税金が返ってくる月です。
我が家も夫婦のiDeCoで拠出した額分が所得控除されていました。給料明細に記載されており、節税感を感じることができました。快感です。
私の国民年金と国民健康保険保険料も夫の年末調整で計上したため、その分も控除されました。知る人ぞ出来る節税方法です。
16歳未満の扶養状況に関しては私の(年収が200万以内なので)年末調整に書くことで、住民税の非課税対象となります。
節税の知識はできる限り収集し、使い切ることが理想ですね。
上記のインフルエンザウイルスワクチン。暮らしている自治体では65歳以上の住民は半額補助を受けることができるそうです。
えっ?子供は?だめなの?
と思いました。少子化を何とかしたくないのでしょうか。
圧倒的に人数が多い65歳以上の高齢者に補助できるくらいなら、子どもにもせめて1回分の半額だけでも補助してほしいです!
そんなストレスも感じながら、家内安全で12月を終え、新年を迎える事ができたことに感謝です。
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