令和5年6月を迎えました。
5月分の家計簿をまとめたため、結果を記事にしました。
この記事を読んでもらうと、3人の子を持つ5人家族の1ヶ月あたりの生活費がわかります。
3人の子育て家庭にかかる1ヶ月あたりの生活費はどんなものか。参考に見ていただけると嬉しいです。
(二世帯住宅で親世帯と同居していますが、生計は別にしています。)
5月の食費は 45210円
食費はとても安く済みました。
外食費は含んでいません。
ちなみに5月中の外食は、お出かけ先でのコンビニ弁当も含めると、6回で、 21463円でした。
1か月あたりの食費は食品の物価が上がりだしてから、だいたい65000円から75000円が平均でした。
食費に関して注意していることは無駄遣いくらいです。
その他は特に気にしていません。
今回食費が安く済んだ要因としては、
①週末の実家帰省が続いたこと。
②買い物でややまとめ買いができたこと。
が考えられます。
①は、身内のお見舞いもあり、ほぼ毎週実家に帰ってました。
母には食事の面で負担をかけましたが、やはり実家の食事は最高です。
②に関してですが、私がパートを始めてから、夫が仕事終わりに食品の買い物をしてくることが多くなりました。
献立を決めるのが一番大変で、夫が適当に考えてくれています。
適当ゆえ、スーパーへ行ってみてから献立を考えることもチラホラあり、その場合、1日分の買い物で終わってしまいます。
まとめ買いすると、野菜も何日かで使い切れば良いので、使い損ねることによる食品ロスも減りますし、1日目大根サラダしたから、次の日は大根の煮物にするなど、1日では余ってしまう野菜をヒントに、別日のおかずを決めることにも繋がります。
献立に無駄がなければ、買い物にも無駄は減るため、まとめ買いがやはり節約という面では合理的です。
夫がそのことを身をもって体感し、最低2日分のまとめ買いを絶対としました。その努力が功を奏して食費の無駄が減ったのだと推測しています。
この食費の中には、コーヒーや子供のお菓子などの嗜好品代は含まれていません。
嗜好品は後述の遊び費、浪費に含んで算出しています。
5月のガソリン代 30390円
これは例年に比べて高くなりました。
前述した毎週の帰省がこちらに効いています。
しかしこの帰省は私にとって絶対必要なものなので、今は仕方が無いことだと思っています。
高速道路で帰省するので、これとは別にETC代も月3万円ほどかかっています。
頑張って稼ぐしかありません。
田舎暮らしのデメリットとして、ガソリン代は高くなる傾向があります。
何処へ行くにも車が必要だからです。
通勤、保育園の送り迎え、習い事の送り迎え、買い物などとにかく車が必須です。
夫の勤務先が4月から遠くなったのもガソリン代が増えた要因です。
これに関しては通勤手当も増えましたが、公共交通機関での通勤だと、全額支給されるのですが、車だと、距離に応じた額が支給されます。
通勤だけで考えると通勤手当の額は不足していないのですが、公共交通機関での出勤はインフラ的に不可能です。
駅まで約16キロ。バスはほぼ高校専用のような本数です。
このような土地ではやはり車が必須であり、それに伴う自動車保険代や税金を考慮すると、通勤手当は微々たる支給額です。
田舎は車が必須なことが当たり前過ぎて麻痺していますが、人が少なすぎてインフラが整備できないのですから、せめて車の税金を安くする制度くらいあってもいいのにと思います。
5月の遊び費、浪費 25808円
スーパーでのお菓子やジュース、デザート代も含まれています。
何処かへ遊びに行った費用や外食費もこの中です。
5月は甥っ子も連れて、屋内プールへ遊びにいき、そのランチ代も発生しました。
楽しかったし体も動かせたので、満足したお金の使い方でした。
5月の合計支出
5月の総出費は、259891円でした。
電気代は20000円。(オール電化です。)
水道代は5000円です。
これらは同居する義両親と親子折半してますので、全体の半額です。
月平均と比べると高くなりました。
特記事項とまとめ
特記事項として、この支出額には住宅費が入っていません。
同居のメリットは経済的メリットが大きいです。住宅ローンがありませんので、住宅費が固定資産税のみです。
光熱費の親子折半も資産形成において、かなり影響があります。
経済的には同居はおすすめです。
夫だけの収入だと、5月の家計からの貯蓄は満足にはできませんでした。
しかし、パートでも配偶者が働くことで、貯蓄率は大幅に上がります。
共働きの魅力を特に感じるのは、このように支出が多くなった時です。
そして、子育てにはやはりお金がかかります。
国会議員の方々には、お金が要らないとされる田舎暮らしでも住宅ローンがあれば30万円をゆうに超える生活費がかかるということをわかっていただきたいです。
岸田首相が指揮をとる、異次元の少子化対策に期待を寄せつつ、心と体にゆとりを持てるペースで働いて行きたいと思います。
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