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田舎暮らしのメリットとデメリットは?同居で田舎暮らしの本音

暮らし&子育て

こんにちは。夫の両親とド田舎で同居中のyueyomeです。

先日、夫の同級生が、家族で実家の近くに家を建て地元に帰ってきました。

その友人は、夫に

「妻がこっちに来るときに泣いたんだよね」「ここに住むのってそんなに嫌なのかな」

と話していました。

私も近くにおり、夫は、

夫

嫁さん、まだ慣れてないよ。同居は難しいな。ね?

と話してました。

私もそれには同感。

田舎暮らしも、同居もなかなか慣れません。

慣れるところかどんどん恐ろしくなっていきます。

田舎の人達は怖い。

田舎暮らしのいいところって何かあるのかと、分からなくなってきます。

田舎暮らしのメリットとデメリットって?と改めて考えてみることにしました。

頼りになるのは、ChatGPTさん。

早速質問してみました。

そして、自分なりに考えてみました。

 田舎暮らしのメリット

自然が身近にある

四季を感じられる環境で、子どもも外遊びをたっぷり楽しめます。

虫取り、川遊び、星空観察など、自然が遊び場になります。

保育園も、小学校も、中学校も地域の人達とのつながりが強く、畑や田んぼなど小さいころから自然と触れ合える機会がとても多いです。

住まいが広くて安い

都会では考えられない広さの家や庭が、手頃な価格で手に入ります。

家庭菜園やガレージ付きの生活も夢ではありません。

とりあえず、だいたいの家が子供が思いっきり走れる大きさはありますね。

人とのつながりが温かい

地域の助け合い文化が残っており、野菜をおすそ分けされたり、

何か困った時に声をかけてもらえたり。

しかし、これはメリットとは言い切れない部分が正直あります。

人によってはメリットですが、私にとってはデメリットの方が大きいかもしれません。

食べ物が新鮮でおいしい

地元の直売所で採れたての野菜や果物が安く買えるのも魅力です。

自分の畑でとれるものが食べられます。

人が作ったものももらえます。

お金を使わなくても楽しめる

自然や家での時間を楽しめるため、娯楽費が少なくても満足できます。

子供は外で走り回っているだけでも満足することがあります。

 田舎暮らしのデメリット

交通が不便

車がないと生活が成り立ちません。

送迎や買い物、通勤もすべて「車ありき」です。

バス→1時間に1本程で、土日はなく、朝遅く、夕方にはなくなります。

行きたい場所まではいけません。

電車→主要な駅まで車で40分。1時間に数本しかない小さなJRの駅は家から車で15分程でありますが、不便すぎます。

お店・病院が少ない

コンビニやスーパー、病院までが遠い。

特に夜間・休日は不便に感じることも多いです。

何かが足らないとなっても、あきらめるしかありません。

最近は消しゴム1つ買うのに、車まで片道30分走りました。

人の目が気になる

「誰がどこに行った」「〇〇さんの家、昨日は誰が来てた」など、

地域内の情報がすぐに広まります。

よそ者には少し息苦しいことも。

これはかなり悩まされます。人とのつながりが強い分、人の事が気になる人が多いです。

どこで働いているか、習い事は何をしているか、どこに旅行に行ったか、などなど怖いくらい人に知られます。

通信やネットが不安定な地域も

山間部ではネットが遅い・繋がりにくいことがあります。

私は今、家内では電波がありませんね。

教育や習い事が少ない

塾・ピアノ・英会話などの習い事が限られ、送迎も大変です。

どこで、何をさせてあげよう、など選ぶことはできません。

地域行事が多い

運動会、草刈り、祭り、地域清掃など、参加必須な行事も多く、

断りにくい雰囲気があります。

仕事の選択肢が少ない

求人が限られ、希望の職種に就けないこともあります。

だいたい同じような仕事をしている感じがします。

学力の低下

子供達はクラスが1-2クラス。保育園からメンバーは同じで、刺激のないまま成長していきます。

田舎程学力が低いというのは、痛感しています。

危機感が全くありません。

田舎暮らしが向いている人とは?

こう考えてみると、一生懸命メリットをだしましたが、デメリットの方が多くなってしまいます。

しかし、田舎暮らしは人気で、移住者もいます。

田舎暮らしは、

  • 便利さよりも「ゆったりした時間」を大切にしたい人。
  • 人づきあいを楽しめる人。
  • 自然や不便さも「味」として楽しめる人。

そんな人は向いているかもしれません。

逆に、「便利さ」「プライバシー」を重視する人には少し窮屈かもしれません。

田舎暮らしは、「不便だけど豊か」。

お金やモノよりも、人や自然との関わりを感じながら生きる暮らしです。

もう少し年齢を重ねたら、田舎暮らしでよかったな、と思うことが増えていくことを願います。

誰かの参考になればうれしいです。

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