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義両親と田舎で同居中〜義両親との北海道旅行が決まるまでの裏側〜

同居のお話

 

こんにちは。ブログに逃走中のyumeyomeです。

ど田舎で、夫の両親と同居をはじめて10年以上です。

はじめに

去年、義妹(アラフォー・バツイチ)が義両親に北海道旅行へ連れて行ってもらいました。

もちろん費用は全て義両親持ち。アラフォーの大事な大事な娘様なので、連れて行ってもらえることも当たり前なのですが、私はよい気はしませんよね。

この義妹にはさんざん心身ともにストレスを与えられ続けている私です。

正直、「へぇ〜」としか言えなかったけれど、子どもたちの反応は正直です。

「ずるい!北海道行きたい!」

子どもたちのその一言がきっかけで、義父が

義父
義父

来年行こうか

と約束。義父は約束は守ります。

…そして今年、本当に行くことになりました。

義両親の「北海道に行こう!」の裏側

行くのはありがたい。子どもたちも喜んでいる。

でも…ふと我に返ると、こう思ってしまったんです。

「……全部、私たちが決めるんですよね?」

飛行機のチケットの予約 宿泊先の手配 移動手段の確保 観光地の下調べ 食事処の予約

全部、私。

旅行会社のプランならまだしも、ネットで調べて、条件比較して、スケジュール調整して……。

フルタイムの家事育児をしながらこれ、ほんっっっとに大変なんです。

お金は誰が出すのか問題

しかも、去年の義妹旅行とは違い、

「全額義両親持ち」ではありません。

一部は出してくれるようだけど、基本的には**「各自で負担」スタイル**。

うちは子ども3人。飛行機代だけでもバカにならない。

それなのに、こんなに負担と責任を押し付けられてる気がして、モヤモヤが止まりません。

極めつけの義母の一言

そんな中、義母のこの一言。

義母
義母

私らはどこでもいいで。あんたらが決めてな

いやいやいや。

一番暇な人が、せめて調べてくれ!

日々、子どもの送り迎え、仕事、家事、宿題、学校行事……それに加えて旅行の全工程?

本気で「私らはどこでもいい」と思ってるなら、その“どこでも”を自分で探してほしい。

私がどれだけの時間と労力を使ってるか、少しは考えてくれないだろうか。

同居だからこそ伝わらない「見えない労力」

同居しているからこそ、「あの子は何でもテキパキやるから」「若いから」「できるでしょ」と思われがち。

でもそれ、できてるんじゃなくて、やってるだけなんですよね。

人に任せるのが苦手とか、旅行の計画が好きとか、そういう話じゃない。

やらなきゃいけないから、やってるだけ。

「どこでもいいで」って言われると、

「こっちの大変さを分かってもらえてないな」と心が疲れます。

おわりに

義両親との旅行はありがたいこと。

だけど、「連れて行ってもらう」=「何もしなくていい」わけじゃない。

むしろ準備・調整・気遣い・費用の分担……思ってる100倍大変です。

せめて、

「どこでもいい」と言わずに「ここはどう?」と一緒に調べてくれたら、

もう少し気持ちが楽になったのにな、と思います。

旅行って、楽しみな反面、見えない苦労のかたまり。

家族イベントの裏でがんばる人が、少しでも報われる社会になってほしいものです。

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