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【実録!】1馬力家庭でもできる未来のための家計管理は?

資産運用 家計管理
資産運用イメージ
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私は専業主婦で、夫の両親と同居。子供は2女1男の育児世代です。

夫1人の収入で生活しています。

無駄を省くことで、シンプルですが、豊かな生活を日々目指しています。
日々の生活費や、3人の子どもの教育費、家族での旅行代や老後資金など、お金の不安は後をつきませんよね。

そんな中、1馬力の我が家も資産運用をしてお金を使うべきタイミングに備えています。

今回は、1馬力のうちが実施している資産運用方法を記録したいと思います。

それはズバリ「インデックスファンドへの積み立て投資&たまにスポット購入」です!

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インデックスファンドとは

インデックスとは「指標、指数」であり、日経平均株価やアメリカのNASDAQ、世界中の株式の指標であるMSCIオールカントリーワールドインデックスなどがこれにあたります。

この指標に連動した運用を目指す投資信託のことを「インデックスファンド」といいます。

ファンドは「資金」などといった意味があるそうですが、投資信託商品のことをファンドと呼びます。

インデックスファンドは突出した利益を目指しているわけではないため、この指標との乖離が最小限になることを目指して運用されています。

そもそも投資信託とは、投資家自らが株式などを売買して運用するのではなく、ネット証券会社や、メガバンク、地方銀行などの「販売会社」で投資信託を購入し、その資金を「信託会社」が預かり、「運用会社」が運用(株などの売買)して資産を大きくしてくれる資産運用方法です。

自分でやらず、運用のプロにお任せするってことです。

 

反対に、ゴリゴリに攻めた運用をすることで、これら指標を上回る運用成績を目指す投資信託もあります。

これらをアクティブファンドといいます。

どうせ資産運用で資産を大きくするならゴリゴリに攻めるほうがいいじゃんと思われるかもしれませんが、いろんなファンドがある中で、約70%のアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないというデータがあります。
アクティブファンドを運用するのも運用会社のファンドマネージャー!プロ!そんなプロでも70%は勝てないなんて、いかにインデックスファンドが優秀かわかってもらえるのではないでしょうか。

インデックスファンドを始めるには最高の時代!

年金が足りないから老後資金として1人2000万円は貯めておいてくださいねって国会議員さんがいってましたね。あれって将来に対する不安が大きくなっただけではないと思っています。

2018年頃から優秀なインデックスファンドがたくさん出てきています!これもこの時代の年金問題のおかげだと思っています。

国が資産運用を進める上でオススメしているのが、積み立てNISAやiDeCoといった非課税制度です。この制度を活用するには、これら制度の対象になっているファンドを購入しなければなりません。

ぼったくり商品では対象にしてもらえず、国が認める優良ファンドでなければなりません。そのため、各会社は優秀なファンドをたくさん出してくれています。

何をもって優秀か、それはコストです!私たち夫婦が地方銀行で買った、ぼったくり投資信託の酷いところはそのコストだったんです。

まず、投資信託に投資するのに購入手数料が発生します。
多いのは購入金額の数%。さらにランニングコストもあります。

これは私が保有していたもので年間1%ほどでした。
さらにさらに売却するのにも手数料が発生しました!ふざけるなって感じです!だから窓口のお姉さんはあんなにも夫に丁寧だったんですね!夫が銀行から帰る時なんか、職員全員でお見送りだったそう。いい金蔓です。

しかし、昨今のインデックスファンドはこのコストが安いです。

まず、購入手数料無料!そしてランニングコストの値下げ競争が激化しています!

安い!しかもこの運用管理費用に関してはこの数字で固定ではなく、更なる値下げを目指してくれているんです!

素晴らしいファンドがたくさんできている今の時代に、老後資金や教育資金を準備できる私たち世代は恵まれているのではないでしょうか。

インデックスファンドの良いところ!メリット!

わたしがインデックスファンドを知り、

「これだ!」

と資産運用の相棒に決めたきっかけになったメリットを書きたいと思います。

まずは「楽!」ってことです。

資産運用、投資、運用自体が超楽です!

ほぼほったらかし!やることとしては定期的に無心で積み立て購入することと、手持ちの資金で投資可能なお金ができたときに無心で購入することくらいです。

積み立てではなく、まとまったお金で一撃購入する買い方をスポット購入といいます。この積み立て購入とスポット購入以外でやることはありません!

メリット2つ目は複利運用ができることです。

これは投資信託全般に言えることですが、長期で資産を大きくすることを目指すインデックスファンドだからこそ、複利の力を享受できます。

複利とは1年間で出た運用利益を元本と一緒に運用してもらうことで、次の利益はさらに大きな元本を運用することで得られる利益ということになります。

100万円を運用して純利益が5万円出たとします。
この5万円をお小遣いとして受け取るのではなく、再投資して次は105万円を運用してもらうんです。
そうすると、また同じ5%の利益を得ることができたとすると今度は52500円の純利益を得ることができます。
この利益も再投資することで、長期でみた場合、20年後か30年後には雪だるま式に資産が大きくなるわけです。

この複利効果は凄まじく、長期投資に強い低コストインデックスファンドとは相性抜群なんです。

メリット3つ目は分散投資になっていることです。

個別株式の投資だと分散を心がければ何十社の銘柄を保有しなければならないのに、インデックスファンドなら、それぞれのインデックスに採用された数百の優良企業に投資していることになるため、すでに何百社に分散投資できているといった強みがあります。

さらに値下がりするリスクに関しては、株式との相性が良い債券をポートフォリオに加えることで、債券がクッション材となり、資産の値下がり幅を縮小する効果があります。詳しくは水瀬ケンイチさん著の「ほったらかし投資術」をご覧ください。

これらのメリットがインデックスファンドのメリット3本柱ではないかと勝手に思っています。

逆に悪いところもあります。

これは人によりますが、「つまらない、面白くない」ってことです。

個別株式をバリバリやってみえる方なんかはすぐ嫌になるかもしれません。

メリット1個目に書いたように楽すぎて暇です。

普段の価格チェックて短期にトレードしていくことはないため、無心で買っていく以外やることありません。
テクニカル分析が好きな方だと常にパソコンと睨めっこですが、インデックスファンドは何も確認しなくて良いため、自分のベストファンドが見つかり次第、買っていくだけです。

私は積み立て購入も自動設定しているため、たまにスポット購入する手続きを行うだけの状況です。

しかし、暇な時間はウエルカムですよね。
子供と過ごす時間にすることも可能。
四季報と睨めっこする必要がなくなった分、我が子と睨めっこした方が絶対いいですもんね。

最近では、楽すぎて続けるのが大変と言われているそうです。
つまらないからやめてしまったり、一時の値下がりしている資産状況を見て怖くなったりするそうです。

インデックスファンドは値下がりしている局面でも値上がりしているときにも同じように積み立て購入していきます
しかも長期で。でもこれが大事なんです。

値下がりに定額購入したファンドは値下がりしている分、いつもより多い口数購入できます。
それらが値上がりすることで資産を増やすことができるんです。
だからとにかく長期で継続することが何より大切なんだそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。インデックスファンドはギャンブルのような投資ではなく、合理的であり、資本主義社会が発展することで成長が期待できる優良な資産運用法だとわかっていただけたのではないでしょうか。

うちは、1馬力の専業主婦家庭ですが、インデックス投資なら子供との時間を最大限に確保しつつ将来への資産形成を合理的に進めることができると実感しています。

うちはこのインデックス投資を夫がリタイアするまで続けます。

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