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【3人子育て世帯の生活費発表!】令和6年9月編

家計管理
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こんにちは。家計管理に関する記事です。

令和6年9月の家計簿をまとめたので発表します。

我が家は地方公務員の夫とパート看護師の私、中学生の長女、小学生の次女、保育園児の長男で構成する5人家族です。

二世帯住宅で別生計を営む義両親と二世帯住宅同居をしています。

住まいがある土地は近畿地方、山奥の田舎です。

9月の我が家の主な出来事は

長女、メガネを買う

長女、友達と鉄道で初めてイオンへ

長男、運動会の練習で毎日ヘロヘロ

でした。

それでは支出のまとめをご覧ください。

 

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令和6年9月の支出合計 270,548円

 30万円に乗らずに9月を乗り切ることができました。この支出で済むと少しだけ後取り貯金もすることができます。

先取り貯金と後取り貯金、どちらも実施することができた月の貯金額は、少しのストレスなら吹き飛ばすほどの達成感があります。

この支出の内、電気代が15,000円。水道代が5,000円でした。

内訳①食費 69,463円

食費もだいたいの予算内におさめることができました。勝因としては、義父が作る夏野菜が大きいと思います。

メインディッシュとなる肉や魚さえあれば、副菜は夏野菜で作ることができ、総合的に食費を抑えることができています。

また、長女はゴーヤが大好きなのですが、ここに加えて次女もゴーヤの美味しさに気づいたようで、堅実に実ってくれる野菜の人気が高まることで、意図せず食費を抑える効果があったようです。

家庭菜園はやはり家計と防災の味方です。

内訳②自動車の燃料費 25,873円

自動車の燃料費が高い!

政府からの補助金があって、やっとこの値段です。燃料費の高騰は田舎暮らしには不利ですね。

夫も私も車通勤ですので、(公共交通機関での通勤は不可能。)通勤手当が支給されています。

夫は毎月12,800円。私は7,800円です。

純粋に通勤だけで考えれば少し余る程度頂いていますが、公共交通機関で通勤できているとしたら、定期代なども全額支給されるのが一般的。

やはり車通勤は経済的にお得とは言えません。

以前、職場の駐車場で当て逃げをされたのですが、所有車での通勤だと、このようなリスクも背負いますし、維持費は燃料費以外にも、税金、保険料、車検代が確実にかかります。

ざっとまとめますと、我が家は普通乗用車1台と軽自動車1台で、燃料費を除き、年間約20万円かかっています。

内訳③長女のメガネ購入 22,000円

長女は視力が低下し、メガネを使わないと授業中、黒板が見えないようです。

長女はアニメ、ゲーム、動画が大好きであり、以前から娯楽を楽しむ際の姿勢や、画面と目の距離を注意していました。

かかりつけの眼科医のアドバイスで、娯楽を楽しんだあとは、窓から遠くのものをみて、次に近くのものを見てを繰り返し、ピントを合わせるトレーニングをするよう言われていました。

しかし長女はめんどくさがって、自分からは全くトレーニングをせず、今となっては視力が0.4ほどになってしまいました。

夫と共に何年も前から自分の身体の大切さを伝え続けてきたつもりでした。

しかし、長女は

「はいはい。」

で終わりです。

私達親からすれば、

「ほら、だから言ったのに。」

です。

これからでも遅くない。遠くと近くを交互に見るトレーニングを継続させつつ、少しでも自分の身体を今より大切にしたくなるような教育をしていきたいと思っています。

それにしても図書館から何冊も育児本を借りては読んでみるのですが、どの本も子どもに積極的介入はよろしくない。放って置くのが一番。とかいてあります。

うちの長女を放っておくと、学校と塾の課題は一切せず、先日なんかはテスト期間中にも関わらず、ユーチューブを5時間ぶっ通しで見ていました。結果、中間テストも期末テストも散々。本当に放っておくのが一番なのでしょうか。

単純に著者のお子さんが優秀なだけのような気がしてなりません。

元気にいてくれるだけで可愛くてしょうがないのですが、少子高齢化や生成AIが作り出す未来を生きる子どもたちには、ゆとりを持って生きていけるスキルを身に着けてもらいたいです。

著者たちにはうちの長女タイプの検体についても研究してみてほしいものです。

内訳④子ども関連費 65,368円

上記のメガネも子ども関連費なのですが、それとは別途65,388円もかかりましたので注目をしました。

子ども関連費の内訳は、

中学校小学校費 12855円

長女塾代 16,500円

次女ピアノとそろばん教室代 10,500円

被服費(履物含む) 19351円

長女がお友達とお出かけするお小遣い 2500円

子供散髪代 2130円

次女のお友達への誕生日プレゼント 1342円

文房具 190円

といった具合です。

毎月こんなに子育て関連の費用がかかるわけではありません。9月は特に高額になったため、このように注目したしだいです。

9月の中学小学校費は、8月が夏休みのため負担がなく、その分8月に9月分を貯蓄しておいたので、この記録にある学校費は普段より割安ではあります。

しかし65000円を超えてくるとなかなか破壊力があります。

存在感が際立つのが被服費でしょうか。

長女と次女がトップス一着ずつ買い、次女と長男が靴を一着と上履きを買いました。

長男の被服に関しては弟夫婦からお下がりを大量にもらっているのですが、靴に関しては男の子だと履き潰してしまいます。

ここを節約する方法としては、メルカリやヤフオクなどのサービスをうまく活用することが考えられます。

出口戦略としてもサイズアウトした被服で綺麗な状態のものは積極的に売却して頑張っています。

まとめ

9月は子ども関連の費用が目立ちました。

目に入れても痛くない我が子ですが、出費はボディブローの如く効いています。

金融関係の本を読むと、教育費用は青天井になりやすく、高額費用をつぎ込むことになるかもしれない分野とあります。

ですから教育費も投資であるという意識が大切だと思います。

我が子のタイプによって、教育費をかけるべきと判断したなら惜しみなく出せるよう準備が必要ですが、我が子には必要ない、意味がないと判断できるところには何でもかんでもお金をかけるべきではないと思います。

大切なのは子どもに関する習い事や行事などは一つ一つ子どもと話をし、夫婦間で情報共有と検討をすることだと思います。

それをなしにして、子どものためだからと一括りに何でもかんでもお金をかけていると、準備した教育資金なんてすぐに溶けてしまうでしょう。

本当に我が子の生きる力に繋がる費用なのか、将来「あのときお金をかけておいて良かった!」と思えるものに投資できるよう、非課税口座のフル活用で教育資金の準備を頑張っていきましょう!

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