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【義両親と10年以上同居の嫁が教えます】辛い時に助けてくれない同居義母は存在するのか?

同居のお話
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こんにちは。ブログに逃走中のyumeyomeです。

以前、辛い時に全く助けてくれなかった義母のことを書きました。

【義両親と同居生活10年以上の嫁が教えます】体調不良でも助けを求めてはいけない?

今回はこの数年前の出来事になります。ここが始まりだったのかもしれません。

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家のリフォーム開始

数年前、キッチン、リビングをリフォームしました。キッチンとリビングは一緒になっています。

もともと義両親が建てた家に住んでいました。

リフォームで、台所の位置をかえたり、備え付きの棚を移動したりをし、約2週間の予定でした。

リフォーム中、キッチンが全く使用できません。

家の裏にカーポートがあり、その下に外用の流し台が置いてあったのでそこに、臨時の台所をつくりました。

台所といっても、卓上用のポータブルのIHを一つもっていき、台をおいてつくりました。

冷蔵庫は玄関に。

食器なども最低限にして、廊下などにおいて、何とか食事をつくれるようにした感じです。とにかく何をするにも不便です。普通の台所がこんなに便利だったのかと痛感しました。

リフォーム工事が辛い理由

大工さんの関係で、リフォームが、6月の終わりからになりました。

結構暑く、辛かったです。

そして、なりより、私が妊娠初期。

つわりが辛かったのです。

つわりでただでさえ辛いのに、外の暑い中、不便な場所で料理

もう、何でこんな時期にしてしまったんだろう。。。後悔するくらい辛かったです。

リフォーム初日。やっとの思いでご飯をつくっていると、義母がなぜかスマホをもって登場

ビデオや、写真を撮りはじめました。

義母
義母

(台所)こんなの、したんやー。すごいなぁ。記念になるで、ちょっと撮っておくわ。

と言われました。

こっちは、つわりと暑さで辛い中、必死で作っているんです。本当に腹が立ちます。

記念ならこちらで、写真とります。

しかも、義母が面白がっているのか、かなりの笑顔。今思い出してもイライラしてきます。

そして、しばらくすると、何故か義母と一緒に義父の兄夫婦、その子供家族が現れます。

義母が話しをして、「ちょっとみてー」という感じで、呼んだみたいです。

見世物ではありません。好きでこんなに苦労して料理しているわけではありません。

外で敷物をひき、家族で食事をとっていても、義母はわざわざ外にでてきて、

義母
義母

いいなー。遠足みたいやな。

と言ってきます。何もよくありません。虫もきます。

1言でも、「リフォーム中くらいご飯つくろうか。」などの言葉がほしかったです。

妊娠していることも、つわりがあることも知っているのですから。

長女の妊娠中は一緒に住んでいなかったのでいいのですが、次女の妊娠中もつわりでどれだけつらくても、義両親のご飯まで作らされていました。そんな義母に期待はしませんが、今回くらいは、やさしい言葉を待っていました。なんのための同居なのでしょう。

朝昼夜と外で料理をし、片付けをするのは大変でした。特に朝のお弁当つくりは、コンロ1つで自分でもよく頑張ったなと思うくらいです。

義母は一切料理をつくってくれませんでした

さらなる試練は

もう一つ、ストレスだったのが、

遊びにくる自分の娘(私にとっては義妹)がきた際は、義妹にはご飯をつくるのです。

毎日一緒の息子家族のことは、こんなに大変な思いをしても無視なのに。自分の娘にはご飯をつくる。

こんないじめの様な体験をし、本当に本当に辛かった思い出しかありません。

まとめ

リフォームは2週間の予定でしたが、梅雨時期で雨も重なり、1か月弱かかりました。

 

リフォームは私自身がしたくて、夫と何年も相談し、どうしたらいいかを考え、始めたコトです。

妊娠も自分が望んだ͡コト。

今回それがただ重なっただけ。

 

全て自分が考え、望んでしていることで、義両親に何かを求めて、イライラするのはおかしいのかもしれません。

 

しかし、このような状態で、私がもし義両親の立場だったら、調理場に困っている息子世帯の3食のご飯を無視することってできるのでしょうか。孫だっているのに。

台所が使えない状態で、一緒の家に住んでいて無視できるのでしょうか。

無視することは難しいのではないかという考えに至り、この記事を書きました。

 

そして、一番驚いたのは、義父の兄夫婦に義母が発したセリフです。

義母
義母

私がご飯作ろかって言うたんやけど、この子らが自分達でするって言うたんさ!

外ではいい顔をしたいんですね。

もちろん、一言もそんな助け船は出されていませんし、そんな返答していません。

義父も私たちがあまりに大変そうと思ったのか、義母に

義父
義父

ちょっとご飯くらいつくってやれ。あの子らがかわいそうやろ。

と言ってくれました。義父、優しいんです。

でも、義母は

義母
義母

あの子らが、ああやってしたいんやって。

と言っていました。もちろん、義母には何も言っていないんですが。

もうイライラと、呆れが入れ交じり、何とも言えない感情になりました。

思いやりとか、無償の愛情とか義母にはないのでしょう。

 

夫や子供も協力してくれ、外食なども取り入れ、何とか乗り切ることができました。

キッチンリビングのリフォームは自分が納得するカタチになったので、満足です。

でも、でも!

どこのママ友、どの家庭に聞いても、キッチンリフォーム中、同居しているのに、食事を一切手伝ってくれないなんて、聞くことができませんでした。

「家の外でご飯つくっている」といったら、ママ友何人にも、「何で?同居でしょ?」とビックリされました。

同居ではなく、敷地内同居や、近くに住んでいる義両親でも、家を建てる間やリフォームしている間は、ご飯を助けてもらったという話をよく聞きます。

義母の思いやり、愛情はこんなものだということを、よく覚えておくことにします。

義母が困ったときは仕返しを・・・。とついつい考えてしまいますが、結局家族にはそんなことできない小心者です。

でも、この出来事は一生忘れません。義母がしたことも一生忘れません。

この出来事があったうえでの、【義両親と同居生活10年以上の嫁が教えます】体調不良でも助けを求めてはいけない?

を読んでもらえれば、なお面白いのではないでしょうか。

育った環境も、考え方も、性格も全く違う人間と生活するのは困難なことが多いです。

いくら同居しているからといって、将来助けようとか、面倒をみよう!という気持ちは起こりにくいのかもしれません。

人は辛い目にあったことは、なかなか忘れることができません。

自分が辛い時に、助けてくれなかった事は、特に忘れることはできません。

それでも生活をしていかなければなりません。

どんなに辛くても、助けてくれない「同居家族」は存在するのです。

義母を反面教師にして、子供にはそんな人間にならないように、愛情を注いで子育てしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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