家計管理に関する記事です。
令和6年11月の家計簿をまとめたので発表します。
我が家は地方公務員の夫とパート看護師の私、中学生の長女、小学生の次女、保育園児の長男で構成する5人家族です。
二世帯住宅で別生計を営む義両親と二世帯住宅同居をしています。
住まいがある土地は近畿地方、山奥の田舎です。
11月の我が家の主な出来事は
次女&長男 秋の遠足
乳腺外来でMRI初体験
WRCジャパン観戦!
でした。
それでは支出のまとめをご覧ください。
令和6年11月の支出合計 305,891円
いやー、11月は30万円台を突破してしまいました。できれば20万円台に抑えたいところです。
光熱費に関して、我が家はオール電化です。
電気代は二世帯住宅1軒分で37,000円でした。真冬の1月と2月が恐ろしく感じます。電気使用量は昨年より約1日分少なくなっているのに、電気料金は高いまま。どうなっているのでしょうか。正直な気持ちは原子力発電所が早く再稼働してほしいと思っています。
37,000円を義両親世帯と折半していますので、18,500円が実負担です。各電力会社の電気料金プランは、電気利用料が多くなるほど割高となる設計ですので、一つ屋根の下に2世帯が暮らす我が家では不利に働いています。
水道代は10,000円の負担です。
内訳①食費 63,879円
食費は良い感じに収まりました。10月は8万円を突破しましたので、両月の平均はこれで7万円となりました。月々の食費に予算は決めていませんが、7万円台なら良好としています。
肉:魚 = 3:1
くらいの割合で子どもに魚を食べさせたいと思っているのですが、子どもは干物や塩焼きを好んでは食べてくれません。
夫は塩サバやブリの照り焼きなどが好きで、食べたがるのですが、子どもにはあまり人気のないメニューです。ですから食卓にこのようなメニューが並ぶことは少なくなります。
子どもが好きな魚メニューは、魚フライや刺身です。
肥満予防のために(次女はすでに中等度肥満です。)揚げ物は1週間に1回程と決めていますし、刺身は比較的高価な夕食となります。
そんなこんなで、肉料理の日に対して魚料理の日は少なくなりがちです。
よそ様のおうちではどのような状況なのでしょうか。
ちなみに比較的人気な干物はシシャモとサンマの開きです。
内訳②子ども3人のインフルエンザワクチン1回目 10,500円
今年も子ども三人共にインフルエンザワクチンを接種させました。
周りのママ友には節約の観点からインフルエンザワクチンを子どもには接種しないという人もいます。
そのママ友いわく、ゾフルーザなど1錠服薬すればもう安心な薬ができたからワクチンは不要なんだとか。
私はそうは思えません。インフルエンザワクチンには予防効果も期待できますし、何より重症化を防ぐには、ワクチンを打っておくことが重要となります。
万が一でも子どもが脳炎や重症肺炎になるリスクがあるとすれば、インフルエンザワクチンの費用には価値があると思います。
ワクチンを打って、重症化リスクを下げつつ、感染&発症すれば薬剤療法を受ける。これこそが現代社会に生まれた子どもだちの特権だと考えています。
今年から長女は中学生ですので、1回の接種でOKになりました。費用は一人3,500でした。
内訳③検査費含む医療費 25,300円
11月は次女と長男が感冒症状(風邪症状)で受診しました。長男は地方行政のおかげで窓口負担がありません。次女は2,140円の支払いがありますが、後から医療費分を受給することができます。
子育て支援制度には感謝感謝です。
長女と次女と私は歯科診療も受けました。その費用は4,630円でした。
子どもの歯科受診は主に検診です。今回も虫歯がなかったようで一安心です。
子どもには長生きしてもらえるよう、歯も大切にしてほしいと伝えています。
残りの費用は私の癌検診です。
別の記事にも書いていますが、HBOCの遺伝子検査陽性と判明したことで、主に乳房の検診費用がかかってきています。
今回は大学病院ではなく、遺伝子検査にも知識のある医師がいる総合病院での検査でした。
乳房の造影MRIを初体験しました。遺伝子検査が陽性の人は保険適用で受けることができる検査であり、医師からの勧めで受けました。
結果は乳腺が多すぎてよく分からないとのこと。なんじゃそりゃって感じなのですが、MRI以外にもエコーと生検をしてもらい、後日結果報告を受けることとなりました。
保険適用といえ、万を超える金額の領収証は重く感じますね。
内訳④遊興費 24,758円
11月に世界ラリー日本大会を観戦してきました。WRCというやつです。
夫がファンで、昨年は長男が発熱したことにより家族みんなでの観戦が適わず、今年はリベンジに成功しました。
愛知県の豊田スタジアムへ行ったのですが、お祭り騒ぎでとても楽しかったです。何より意外にも中学生の長女が楽しんでくれていました。学校でも自慢気だったようで、夫が喜んでいました。
モータースポーツ観戦は独特のわくわく感があります。今度は一般道でのステージを観戦したいと思います。
まとめ
お出かけもできたし、帰省もできましたので、バランスのとれた1カ月だったと振り返ります。
電気代を抑えることができればよいのですが、なんせ二世帯住宅での同居には割高となってしまいます。
いっそ、スマートメータを二台にして、電気料金を分ければよいのでしょうか。しかし給湯器と浴室は1つです。請求を2件に分けることができるのかも不明。今後も検討と調査が必要です。
食費は上手くコントロールできています。献立はメインのみを計画し、汁物や副菜は急にいただくことができた野菜などをフル活用して、良い意味で適当にしています。
この「メインだけ考えとけば何とかなる作戦」は食費抑制に大きな影響力を持ってくれているようです。
12月は子どもの冬休みやクリスマス、大晦日とイベント三昧ですので、今から支出合計にびくびくしています。
しかし2024年も最後。後悔のないよう、倹約を意識しつつも楽しい、豊かな毎日を送りたいと思います。