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【節約の味方?】外食の頻度を減らして貯蓄率を上げる?

家計管理
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夫婦共働きの生活では、いかに楽に生活できるかが豊かな生活の鍵になると思います。

「今夜は外食にするか」

とついつい夕食を外食で済ませるご家庭も多いことかと思います。

この記事では、節約と外食の関係で、気づいたことを記事にしています。

この記事を読んでもらうと少し外食の回数が減って、貯蓄に繋がるかもしれません。

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我が家の外食頻度

我が家は小学生の娘が2人と、未就学児の息子が1人います。

5人で生計をたてています。

自宅は義父が所有する二世帯住宅で義両親と同居しています。生計は別です。

我が家の子供は外食に行くのが好きで、

外食の頻度としては月に2回から3回です。

ランチはほぼ行かず、夕食で利用するばかりです。

頻度としては少ない方ではないでしょうか。

なぜ外食を控えると節約になるのか

外食は飲食店に人件費やサービス料がかかるので、自炊よりも費用がかかるのが一般的です。

しかし、少し豪華な自炊をしたときと比較して、比較的かわらない費用で楽しめる飲食店も多いです。

そんなコストパフォーマンス高めの飲食店といえばサイゼリヤではないでしょうか。

我が家の子供も大好きです。

5人家族で利用しても5000円前後で済みます。

めちゃくちゃ安いなといつも感動しています。

では4000円で自炊するとどのような夕飯が準備できるでしょうか。

自炊の材料費のみで考えると、汁物、主菜、副菜を準備したとして、

◯汁物

豆腐   100円

おあげ  100円

刻みネギ 100円

◯主菜(ポークステーキ)

豚ロース肉5枚 1000円

ニンニク    150円

ソース     300円

キャベツ    100円

◯副菜(スパゲティサラダ)

パスタ  250円

キュウリ 100円

ツナ缶  100円

玉ねぎ  50円

レタス  200円

合計2550円

サイゼリヤでの外食と大雑把に比較すると、自炊での夕食は約半額で済みます。

おかずがこれだけだと少ないと言われる方もみえると思いますが、もう一品追加したとしても3000円ほどかと。

自炊の腕を磨くことは、家計を助けることに直結しているなと日々感じていましたが、まさに核心を突く直感だったようです。

調理の技術が上がれば、

①家族がおうち御飯を好きになる。

②美味しい食事をとることで幸福を感じる。

③家計節約に直結する。

いいこと尽くしです。

自炊の腕を上げ、楽しみながら資産形成を後方支援していきたいですね!

外食の種類

外食には2種類あると思っています。

1.お楽しみ外食

2.仕方ない外食

お楽しみ外食は計画的に行く純粋にご褒美の外食です。

仕方ない外食は田舎暮らしあるあるなのですが、計画的ではなく、外出などで自宅に帰って食事をとる暇がない時に、仕方なく外食で済ませる食事をいいます。

イオンモールなどへ買物に行くとついつい長居してしまい、仕方なし外食が発生します。

これは用事やお買い物の延長線上に発生するため、家計としては想定外の出費になりやすいです。

しかし、節約の対象にもなりやすいと考えています。

あらかじめ食事時を跨ぎそうな外出の場合、小腹を満たす軽食を携行したり、事前に家でお弁当を作って携行します。

めんどくさっ!と思いますが、この仕方なし外食を一度でも防止すると、一人あたり2000円弱節約することができます。

子供がいると、おにぎりだけでは満足してくれませんので、おにぎりなどの主食は準備して出かけ、ファミチキなどおかずのみ買うだけで、飲食店で食事をとるよりも遥かに出費を抑える事ができます。

貧乏くさいと思うかもしれませんが、そもそも行きたくて行く外食ではありません。

仕方なく外食になってしまっている状況なのです。

そんな外食、そもそも楽しみでもなければ、食べ終わったあとの満足度も高くはありません。家計簿をつける時、多少感じた満足度はマイナスになるでしょう。

その分、外食の楽しみはお楽しみ外食で満たされます。

こちらは計画的に楽しみます。

行ってみたいお店を事前に予定しておいた日に予約し、その日を迎えるまでの待ち遠しさも味わえますし、イベントとしての満足度も高くなります。

お会計後も、家計簿記入時も後ろめたさなく納得の消費となるでしょう。

計画的に楽しむことで、お楽しみ外食の前後の献立も立てやすく、第2の節約にも繋がります。

お楽しみ外食と仕方なし外食

外食の種類を意識し、節約すべき外食は倹約し、楽しむべき外食は120%楽しんで下さい。

まとめ〜満足度の高い外食を計画的

我が家のお楽しみ外食で御用達の飲食店は、少し高価なイタリアンや、回らないお寿司屋さんなどです。

このお店の利用を計画する際は子供にも事前に教えるのですが、

娘からは

「明日の夜は〇〇(大好きなお店の名前)?」

とカウントダウンが入り、とても楽しみにしてくれます。

外食を楽しむ当日だけではなく、事前の楽しみも十分に味わえ、計画的消費であるがゆえに食事後も心の底から

「美味しかったね。また来ようね!」

ということができます。

好きでもないフードコートやショッピングセンター内に入る飲食店での外食も美味しいのですが、満足度の高さで考えるとお楽しみ外食がおすすめです。

ちなみに仕方なし外食ではサイゼリヤが無双しています。自炊の値段に最も近く、コスパ最強のクオリティです。

さすがです。

しゃーなし外食とお楽しみ外食。

我が家が勝手にカテゴライズしているものですが、無駄な外食費を抑制、防止でき、幸福度と満足度を上げることに繋がっていますので、是非頭の隅っこで意識してみてください。

数百円でも誰かの節約になれば嬉しいです。

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