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【義母の干渉がひどい!もう嫌!?】義両親との同居にとって1番大切なことは?

同居のお話
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この記事は田舎の長男に嫁いだ嫁が書いています。

以前 Twitterに

『すぐ近くに義両親がいる人が

「私も近くにいるから同居と一緒のようなもの。よく来るし大変。でも、利用できる所はするけど。」

って言ってきた。完全同居と、近くに住む人が一緒?何考えてるの?』とつぶやいたところ、多くの反応をいただきました。

いただいたコメントで、1番多かったのが

干渉されることが辛い。同じ家に住んでいないと分からない。

というものでした。

また、

いつ実家に帰るのかをずーっと検索してくる義母。何でこっちばかり色々と言わないといけないの?黙って出かけても、「どこに行ったの?」「何時に行くの?」「誰といったの?」など全部知りたがる。

というつぶやきにも多くの反応がありました。

これも干渉が原因です。

今回は二世帯住宅で同居する義両親にとって、

「世帯間の生活に不干渉であるべき」

という、同居の基本がなぜ難しいのかということを書いています。

この記事を読んでもらうと、義両親との同居の実態がわかります。

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同居する上で基本となるべき「世帯間不干渉」

親世帯と同居する上で最も基本となるべき原則が

「世帯間不干渉」です

同居がネガティブな印象である理由の一つが、プライベートの侵害ではないでしょうか。

隣に義両親がいるというだけで嫌だと感じる人がいると思いますが、そのような方は最初から同居などしないでしょう。

同居する方、検討する方は義両親がそこまで苦手ではない方が多いと考えます。

そのように、仲がいい又は、良くも悪くもないような時期に、世帯間不干渉というルールを確立しておくことを強くおすすめします。

我が家の義母もそれはわかっていると言い張るのですが、どうもそうとは思えません。

気に入らないことがあったりして感情的になると、すぐに干渉してくる分野があります。

義両親が干渉してくる分野

ずばり育児に関して干渉が強いです。

これがかなりストレスを与えてきます。

私の思う理想の義母は、孫を可愛がるだけ可愛がり、孫を叱るのは私達両親の仕事と区別できているような人です。

孫が義両親世帯に遊びに行けば、義両親が得意な遊びを教えてくれたりすれば、なおありがたいのですが。

我が家の義両親は子供と遊ぶのが苦手です。

義両親はあやとりやお手玉、けん玉といった、近年見直されているような伝統的な遊びは一切できません。

義母は家事が苦手なため、おばあちゃんの知恵袋も持っていません。

たまに発射される豆知識は、

「あっ、電車!」

と子供が鉄道を見ている時に

義母
義母

〇〇ちゃん、あれは電車やなくて、汽車やで!

というような少し間違った知識。

「汽車は昔の蒸気機関車を意味するもので、今はディーゼルカーだよ。」

と事後フォローが必要です。

iphone持ってるんだから少しは調べて知識を更新してくれると良いのですが。

そんなことで、子供たちが義両親の世帯に遊びに行くと、逆にメディア漬けです。

義両親の在宅での娯楽といえばテレビです。

長女は義両親の部屋へ行くと、寝っ転がりながらテレビをずっと見られるので、気づかない間に義両親の部屋へ行ってしまいます。

リラックスしてくれていて、いいことなのですが、21時になっても宿題もしてないし、ドライヤーもしていない状態。 

家では好きに時間を使っていいかわりに、21時に寝るという約束をしています。

その約束を守る気配がないときは義両親の部屋へ長女を注意しに行きます。

すると義母が

義母
義母

あんたらがこっちへ(長女を)行かせとるのにそんなに言わんでもいいやろ。そんなんやで(長女が)宿題とか嫌になるわな!

と横槍で猛突きしてきます。

(いやあなたに話しかけてないです。)

と言いたいのですが、無視するしかありません。

それでも、

義母
義母

(私達が)この子らの親なんやでこっちへ来させへんようにちゃんとせなあかんわな。宿題とかすぐせえへんのは、あんたらの言い方が悪いんやわ。

と言ってきます。

(何がいいたいの?)

と心で言いながら聞こえていないふりをして長女を連れ戻します。

長女はそろばんを習っていて、週末は1セットだけ練習していこうねと約束しています。

1セットってたった7分です。

それすら長女はしてくれないのですが、

それに関しても

義母
義母

そりゃあんたらがあんな言い方してたらしたくなくなるわな。

と言う言い方をしてきます。

(はぁぁん!?)

となってしまいますが、聞こえていないふりで無視するしかありません。

理想的には、黙ってニコニコしてくれていればいいのですが、長女に注意している言葉が自分に言われているかのように感じるのでしょうか?

洗濯物の干し方や家の換気の仕方、除草作業や玄関の片付けに関しても干渉がすごかったです。

私の限界が来ると

yumeyome
yumeyome

放っておいてほしい。

と伝えるのですが、

義母
義母

わかっとるよ。何も言うてへんやん。

とのこと。

(はぁ〜〜。)

とため息が出る次第です。

そしてもう1つ。家族の行動を全て知りたいという思いがあります。

義母は仕事もしていないため、生活範囲がとても狭く、友達も少ないため情報も入ってきません。何もすることのない人にとって、家族と近所のことが一番関心を引くことのようです。

そして、自分が家族の中心にいたい私がいなければ家族が生活できないという気持ちがあります。

義母以外、誰もそんなことは思ってもないのですが。。。

そのため、こちらの行動が気になるのでしょう。

「どこ行くの?」「誰といくの?」「何食べたの?」「何時に帰ってくるの?」など、必ず聞いてきます。なぜそんなことまで言わないといけないのでしょう。

嫁にとって干渉が最大のストレスになっていることがわからないのでしょうか。

最近は返事をしたくないと、無視したり、ごまかしたりします。そうすると必ず子どもに聞いています。

知らない間に子どもから聞き出しているので、何で知っているの?ということまで把握されてしまいます。

何も聞かず「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってくれる義母は、「世帯間不干渉」の大切さを理解しているのでしょう。

なぜ不干渉ができないのか

私達夫婦で考えた結果、まず義母は干渉していること自体自覚していないと思われます。

あまりに育児に対する干渉がひどかった時、夫が

夫

おかんは子育てに関して黙って見守っといてほしい。黙っててほしい。

と伝えました。

義母は

義母
義母

それはできへん。私も思うことはあるもん。言うべきことは言わせてもらう。

とのこと。

(はぁ〜〜。)

これで不干渉が、守れてると思っているのだからびっくりします。

実績のある「スーパーお義母さん」ならともかくなのですが。

自覚してほしいからといって話し合いは不可能です。

義母は短気ですぐ感情的になります。ヒステリックなところがあるので、冷静に家族会議をすることができません。

同居の難しいところは

トライ・アンド・エラーができない。

ところです。

話し合いで解決していくということができません。

親世帯は加齢で頑固になっていて、子育ての経験からそのことに関してのプライドが高く、義母のようなタイプは自分の考えや知識を更新してくれません。

私は2人の子供を育て上げた。私は間違って無い。

という潜在意識が強いのです。

その結果、子世帯夫婦が妥協するしかありません。

こちらは謝罪がほしいのではなく、二世代同居に関する知識や情報を、現行のものに更新していってほしいだけなのです。

今の時代、スマホで検索すれば、同居で苦しむ人の「悲鳴」をたくさん取得できます。

それを使ってケーススタディしてもらえたら少しずつ良い変化があるでしょう。

親世帯夫婦が結婚したころの知識や情報で、この令和における同居生活に挑まないでほしいのです。

世帯間に亀裂が入れば修復は難しいでしょう。

同居における干渉とはどういうものを言うのか、二世帯住宅での同居に大切なものとは何なのか。

遵守すべき同居に関する7つの原則とは、そのiphoneで少しでも勉強してくれたら、どれだけありがたいことでしょうか。

不干渉が守れない義両親、反省会に応じてくれない義両親と同居して、豊かに暮らすために必須なのが、配偶者との信頼関係です。

夫は絶対的に私の味方です。

同居する上で最も大切なことは子世帯夫婦間の信頼関係です。

義両親との同居生活をする上で、親世帯と対立する物事が少なからずあるでしょう。

そんな場面で親世帯の味方になってしまう配偶者では、同居はおすすめできません

想像しただけでゾッとします。

配偶者から配偶者側両親と同居を提案された場合、配偶者には夫婦間の信頼関係が大切なことを強く伝えておきましょう。

同居生活を破綻させてまでも守らなければならないものが、子どもと自身の幸せだと思っています。

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