みなさんこんにちは。
田舎で3人の子供を子育て中のyumeyomeです。
私たち夫婦が日頃、3人の子育てをしていて実感する幸せポイントを紹介したいと思います。
結婚当初より、子どもは3人ほしい!!と思っていました。夫も私も2人キョウダイで、3人キョウダイって何か楽しそうと憧れがありました。
多分今回書く内容はごく一部です。細かいことは省いてご紹介します。
歳の差はあってもキョウダイで遊べる!
うちの子は大きい順に
小学生の長女 保育園児の次女 自宅勤務の長男です。
長女と次女は5歳差、次女と長男は3歳差あります。
これだけ歳の差が離れたら一緒には遊べないかなと考えていたんですが、全く心配いりませんでした。長女の性格なのかはわかりませんが、おままごと、踊り、戦いなどを3人でしています。これが結構盛り上がってる笑
3人でいつもキャーキャーと言いながら、大騒ぎ、大笑いして遊んでいます。見てるだけで親のほうが、笑ってしまっています。
主導権はもちろん長女ですが、長女も遊んであげているというより、楽しんでいます。
もちろん長男はお姉ちゃんに遊んでもらって嬉しそうです。次女ははっきりした性格なので、嫌な時は、
「いやだ。私はこれしたい!」
とはっきりいいます。でもよく3人で遊んでいるところを目撃しますので、次女も3人遊びが好きなんだと思います。
私も夫も2人兄弟でした。私は弟が、夫は妹がいました。歳の差はもっと近いのですが、小学生になって、ずっとキャーキャーして一緒に遊んだ記憶ってほぼありません。
異性なのは影響が大きいと思いますが、2人だとできない「小さな社会」が3人以上のキョウダイにはできていると思います。
性格は三者三様!ケンカもあり、でも賑やかでいい!
ケンカなんかは毎日です。
しかしこれがまた賑やかで笑えてきます。
ケンカに関してはキョウダイ数が多いほど頻発かと思います。
次女と長男が喧嘩していると、長女がとめに入ります。長女と次女が喧嘩していると、長男が間に入って、よしよしをし、2人が笑ってしまい、仲直りするなどあります。
まだ長男が小さいため、3人一緒に大喧嘩ということはないですが、間に入る子がいるということ、2人の喧嘩をみて、間に入る子がどうしたらいいか学ぶということ、喧嘩している子も、とめに入ってもらって、冷静になれます。3人以上でしかない喧嘩だと思います。
2人のキョウダイで喧嘩をすると、お互いイライラして、自分が正しいのに!!と思って終了することが多いと思います。
2人キョウダイだと、どちらかが投げやりになって終わりでしたが、3人だと、仲裁役が出てきたり、加勢したりしていいですよね。火に油状態になることもありますが。笑
もちろん夫婦どちらかが止めに入りますが、なかなか治りません。
もう
「ガーーーっ!!」
となって
「ワーーーーっ!!」
って終わっていきます。
でも仲直りも早いです。長女と次女がケンカしても、無関係だった長男を間に挟んでいつのまにかいつも通り遊んでいます笑
この仲直りの早さは3人以上のキョウダイの特権なのかと。
子どもを俯瞰的に見ることができる。
長女が生まれてから5年後に次女が生まれました。
その5年間、休んでいたわけではありません。
長女が2歳になる頃、2人目の妊活を始めました。
しかし、長女の時とは違い、なかなか授かることができず、産婦人科で不妊治療することにしました。その時私はまだ働いており、仕事と妊活と生活を頑張っていました。
でも長女の夜泣きがひどく、私がいない寂しさを我慢しているせいかと思い、思い切って仕事を辞めました。以来私は専業主婦です。不妊治療の経験はどなたかの役に立つかも知れないと思いますので、いつか記事にできればと思います。
その5年間、長女は一人っ子でしたので、夫婦から愛をストレートに受けていました。そして、親戚にも子供がいなく、どこへ行っても可愛がられている状態でした。
だからか
「私は可愛いでな笑」
といった旨の発言がちょいちょいありました。笑
一人っ子だと躾けが難しいなぁと思いました。
距離感というか、どうしても長女のすぐそばにいて、どんな時も寄り添ってしまいます。
これはすごく良いことだと思うのですが、距離感を間違えてしまうと、過剰にわがままな子になってしまうこともあるのかなと。
私の場合は寄り添っているからこそ、介入も早かったんです。
すぐに
「これはダメだよ」
とか
「できたね!すごいねえ」
とか、即座に介入して、完結させてしまうことがよくありました。
しかし、次女が生まれ、長男が生まれ、3人全員を見なくちゃいけなくなるためにどうしても少し離れて、視界に3人全員を入れるようになりました。
1人1人に寄り添えているか、それは一人っ子や2人キョウダイよりも寄り添えてないかもしれませんが、メリットもあります。
3人を俯瞰的に見ることで1人1人冷静に観察することができます。叱る時もよく観察してから、叱る内容を考えてからと心がけています。
そうすると少し子どもたちだけに任せることができるようになりました。
すぐに私たちが介入するのではなく、ある程度3人に任せるようにしています。
そうすることで、子どもの思考が止まることなく、解決するなり、さらに炎上するなり進行して行くことに気づきました。
ほったらかしではなく、見守ることは絶対条件ですが、3人で作られる小さな社会で織りなすいざこざは、子ども各々に良い影響を与えていると信じています。
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