ブログに逃走中のyumeyomeです。
数年前の話です。
次女が保育園に行きたくない
保育園児の次女が、保育園に行きたくないと大泣きをしている時期がありました。
夜も「明日保育園に行きたくない」と泣き、
朝も「行きたくない!!」と大泣き。どこかひどい所へ連れて行っていくかのように泣き、毎朝無理やり保育園に置いてきている状態でした。
始まりは、お盆明けからでした。
お盆ということで、保育園から、「保育できる家庭はできるだけ保育園を休ませてください」というような連絡がきました。
そのため、次女もお盆休みということで5日ほど保育園を欠席しました。
お盆明け、上の姉は夏休みで家にいる。弟もまだ小さいので家にいる状態です。
次女は「何で自分だけ保育園に行かないといけないのか」と疑問に思ったのか、保育園を嫌がるようになりました。
また、次女の担任がなんとも微妙でした。やる気がないというか、子供に愛情がないというか、デリカシーがないというか・・・。
ある日、おやつが娘が苦手なものでした。
次女は、食べるのに時間がかかってしまい、初めておやつを食べるのがクラスで最後になってしまいました。
その時に、先生が大声で「苦手だったの?そんなこと言ってくれないのー!!言ってよー!!」と言ったそうです。
冗談っぽく言ったそうですが、繊細な娘は、大声で友達に聞かれるように言われた事が、すごく嫌だったそうです。
また、給食が苦手なものばかりで食べれないことがあり、その時に娘は「気持ち悪い。食べれません」といったそうです。
まだ、嘔吐ということが分からないので、気持ち悪いということが分からない娘です。
ご飯がまずくても気持ち悪い、暴れ過ぎても気持ち悪い、お腹が痛くても気持ち悪いなど、よく使います。
保育園児だったらそういう子も多いと思うのですが、先生は、「気持ち悪いんじゃないよね。この給食が嫌なんだよね。」と言ったそうです。
デリケートな娘は、人前で言われたくないことを言われて嫌がっていました。
お盆明けにそのようなことが連続で続き、とにかく保育園に行きたくないと大泣き状態となりました。
「休んだら明日から頑張る」「早帰り(給食食べないで)したら、頑張れる」などのことを言ったので、8月後半は、何度も保育園を休ませたり、早く迎えに行ったりして、娘の様子をみながら対応していました。
義母の対応
前置きが長くなってしまいましたが・・・
そんなことをしていると、義母は
次女、もう休ませたら?ちょっとかわいそうやわ
と言っていきました。
義母には、先生のことや、次女の様子など聞かれたことは話していました。毎朝大泣きするので、気にはなっていたのでしょう。
子どもが保育園を嫌がっていて、休ませるのは簡単なことです。
でも、休ませて解決することではありません。現に休ませても、余計に行きたがらないようになりました。
娘は1日中保育園を嫌がって、泣いているわけではありません。朝保育園に行き、10-15分くらいはグズグズしているようですが、そのあとは何もなかったように、元気に笑顔で楽しそうに過ごしているといわれました。
トラウマからか給食もしばらくは嫌がって泣いたりもしていましたが、数日で食べれるようにもなりました。
義母に上記のことを伝えると、なぜか、かなり怒ってぶつぶつ言いだします。
・何で泣いてるのにそんな無理やりつれていくのか。
・先生がおかしいんじゃないか。
・かわいそう。何で休ませてあげないのか。
など、ずっと怒ってきます。1人でブツブツいってきます。
なぜ私が義母にずっと怒られないといけないのか。
義母は毎朝、次女の様子を聞いてきて、話すと
また行かせたんや。何で?こんなに泣いてるのなんて何かおかしいわ。やっぱり先生がいけないんじゃない?
などと言われました。
こっちで考えて、行かせているのです。いちいち口をださないでほしい。
保育園を休ませることは簡単だけど、それでは何の問題解決にもならない。
ずっと保育園で泣いているわけではなく、朝だけ泣き、それ以外は楽しく過ごしている。
ということを義母に伝えても、ずっと上記のように怒ってくるだけです。
だからと言って、義母が何かしてくれたり、次女に話しをしてくれるわけでもありません。
私も、泣いて保育園いかれるのは、本当に辛いです。
1日中、心配しています。
何も考えないで、無理に行かせているわけではないんです。
なぜ、それが分からないのでしょう。
実親の対応
実親に、相談すると「そんなの、そのうちまた行けるようになるよ。大丈夫!!」と言ってくれました。母は本当にポジティブな人でいつも助けられてます。
また、次女にも電話してくれ、
「頑張って保育園いける?次女はいつもがんばってるからすごいね!頑張っていたら、今度会った時にご褒美あげるね!何がいいか考えておいてねー。」などと話してくれ、次女はすごく喜んでいました。
なんと、その電話の次の日は泣かずに行けるようになりました。
次女も、「頑張って泣かなかったよ。ばあば、喜ぶかな?ご褒美もらえるよ」と嬉しそうに話していました。
祖父母ってそんな存在であってほしいのに、義母はよく怒っています。
長女編
義母自身、「私は子育てには口を一切出さない」といってくるのに、そう思っているのは義母だけです。本当によく口を出してきます。口を出してないつもりなのでしょう。
ただでさえ泣いてて、子供も親も辛いのに、そこに追い打ちをかけるように、怒ってくる。
私が娘のことを叱っていると、
もうこんなに怒らなくても。
と口をだしてきます。
以前、長女を叱っているときに、あまりに話しを聞かないので、外に出したことがありました。
義母は、それをみて、私に
もうなんでそんなに怒るの。もう怒りすぎやわ
と何も知らないのに、怒ってきました。そして、長女を家に入れたのです。
こっちだって、好きで出しているわけではありません。それを、勝手に家に入れるって、一番したらダメなことです。親を悪者にして、自分は優しいおばあちゃんを演じたいだけなんです。でも、それって子供にとってはよくありません。
まとめ
義母は必要ない時に口をだしてくる。自分だけいい顔をしようとする。
そんなことをしたら、意味がありません。
我慢できないときもあります。
とにかく口をださないでほしい。
同居しているおじいちゃん、おばあちゃんの存在は子どもが親に怒られた時の逃げ場所でいいと思うんです。
義両親はしつけしたり、怒ったりはいりません。
そして、子育てに口を出さないで欲しい!
やさしく、見守っていてください。お願いです!!
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