こんにちは。ブログに逃走中のyumeyomeです。
子どもが産まれてから、ど田舎で夫の両親と同居しています。同居を開始して10年以上経過しています。
義母は片付けが苦手で、物が捨てられない人です。
義両親と同居する際に、義両親の部屋を増築しましたが、増築した部屋はもちろん、車庫や押し入れなど、義両親の物であふれています。
こちらがどれだけ物を少なくしても家はすっきりとしません。
そして、片付けが本当に下手です。
私も、上手いわけではありませんが、義母をみてると、自信がつきます。
片付けができない人って、こんなにできないのか・・・と衝撃を受けます。
義父の衝撃発言
ここから全てが始まりました。
数か月前、家族で過ごしている時に、義父が急に
俺たちの部屋(義両親の部屋)の上に、ロフト的な、屋根裏部屋のようなもの作るわ。階段で登って行けて、そこに荷物がおけるようにしたい。
もう荷物がいっぱいで置くところがないんさ。
ちょっと、待って。冷静になって。
荷物置くところはたくさんあるやろ?
そこを片づけてからにしたら?
もう一杯。おかあさん(義母)も、もう捨てれないっていうし。あんな風に座敷をしとくの、嫌やわ。
ちょっと、冷静になろう。片づけたらいいから。階段って、これから足腰も弱くなっていくのに危ないやろ。おかんも賛成してるの?
そんなこと聞いてない。
慌てないで、もう一回話し合おう。
もう、よく考えた
というような感じで、義父が、突然荷物置きに屋根裏的な物を作ろうを言い出したのです。
義父は言い出したら、行動が早いんです。
次の日には、大工さんに頼みに行ってしまうような人です。
そこを夫が必死に止めました。
座敷に荷物がたくさんあって、それが嫌だそう。まぁ・・・荷物置きみたいになっており、部屋としては機能していません。
今住んでいる家は義両親が建てた家です。そこに、同居が始まる際に義両親の部屋を増築しました。
義両親は今建っているいる家の前に、同じ場所にもう1つ違う家があり、そこで家族で暮らしていました。現在の家は建て直した感じです。
それは、義父の父親が中心になって建てた家だそうです。そのため、その家も思い入れがあり、その前の家の座敷のみ残して、現在の家を建てたそうです。
義父にとって大事な座敷。周り廊下もあり、縁側もあり、綺麗にしていたらいい場所だと思います。
しかし、その場所は、現在物置。
周り廊下は全て荷物が置いてあり、廊下として歩けません。
座敷も物であふれていて、部屋としては機能していません。
義父はその部屋をきれいにして、お客さんを招いたり、自分が気持ちよく、くつろげる部屋にしたいそうです。
義母は、片づけるから・・・とその部屋に荷物を置いています。
片づける、片づけると言い続けて、もう何年でしょう。
結婚のあいさつに両親とした時はその座敷はすごくきれいだった覚えがあります。
必死で掃除してくれたみたいですが・・・。そこから、綺麗だった記憶はありません。
片づけると言い続けて10年くらいでしょうか。義父にも限界がきたのでしょう。
限界がきて、「荷物置き場をつくろう!!」となったのでしょう。
そこに、慌てたのは夫です。夫はミニマリスト気質。物をとにかくなくしたい。その夫が、荷物を減らさず、荷物を置く場所を作るということを許すはずはありません。
上記のように、言い合いをしていると、義母は半分怒ったような声で
分かった。もう片付けるから。おとうさん(義父)もめちゃくちゃ言わないで。
私が片づけたらいいんでしょ。もう捨てる。
と言い切ったのです。
そこに、義父が
そんな捨てられるんか。無理なんやろ。それやったら部屋つくったらいいやろ。
と、言いましたが、
そんなのやめて。もう捨てるから。そんな部屋なんて…。〇〇(夫)も反対してるし。
と言い、片づける、物を捨てると断言しました。
それで、義父も夫も納得し、その場は収まりました。
義母が片づけ開始?
そこから、義母が時々座敷を片づけていました。
座敷はさらに荷物だらけになっていました。押し入れなどの荷物を出していました。
まずは色々出して、片付け出したんだなーと思っていました。すごい!!と感動していました。
あの部屋を片付け始めたのか。期待できると思っていました。
しかし・・・・・・・・
数週間たってもそのまま・・・。荷物が一向に減っていない。
ん??
片づけるふり?
何時間も、何日も何をしているんだろう・・・。
結局、荷物をだして、広げて、吟味して、そのまま。
その繰り返しみたいな感じでした。
これ何?いつの?いつの毛布?何の布?みたいなものは捨てていましたが・・・。
物を出し、別の場所に移動したりもしてました。結局移動するということは、捨てれてないですよね?
二階に運び、私たちの場所に置いてあったり・・・。
捨てるということを分からないのか。
何のためにとってあるのか。
夫や、義妹の小さいころの文集や、作品、レコードや、CDなど、いったいどうするのだろう・・・。というものがたくさん広げてありました。
片づけるって、捨てるって、物を移動するわけではないです。
座敷はそのまま荷物の山です。
それどころか、荷物が増えている気もします。
入っただけで埃っぽく、喉がおかしくなります。
義母が、「片づける!捨てる!」と言い始めて、数か月・・・。
先日は下駄箱の靴を全て外に出し、またそのまま片づけていました。
結局、捨てる靴はなかったそうです。
そして今なぜ下駄箱?先に座敷ではないのか・・・。
義母が片づけてくれる!!物を捨ててくれる!!と、
期待してはダメでした。
片付けができない人は結局できない。物を捨てられない人は、結局捨てれない。
出してしまうの繰り返し。
吟味して、言い訳をして、結局捨てられないの繰り返し。
「これは〇〇にもらった物だから。」「これは結婚の時にもらった物だから」。と思い出には勝てません。
使わずに、埃だらけになっているほうが失礼だと思うのですが、違うのでしょうか。
結局
片付けられない、物を捨てられない義母には、期待してはいけません。
今回のことでよく分かりました。
片付けられない、捨てられない人には期待しない!!
これが1番です。
少しずつ頑張っているんだな。と前向きに見守って行きたいです!!
私も細かいものが大好きで独身の頃はよくちょくちょく買っていました。
安かったから・・・かわいかったから・・・と。
しかし、ミニマリスト気質と夫と結婚し、かなり価値観が変わりました。
将来の生活のためにも、節約は必要です。
安いからといってお金を使っていたら貯まりません。本当に必要なものかどうかを考えて購入するようになり、出費が減りました。
そして、必要なもの以外は処分したり、フリマアプリで売ったりし、荷物もスッキリしました。
何がどこにあるか把握できるようになり、そのため重複して購入したり、必要ないものを購入したりすることもなくなりました。
部屋をスッキリさせることは、気持ちよくなり、生活の質も向上します。
家を片づけることは、豊かな生活につながりますね!
育った場所も環境も違う人と生活することは、価値観が違って当たり前です。
あきらめることはあきらめ、まず、自分達の生活を確保することが大切になります。
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